おくらばせながら、先週月曜日に、東京スカパラダイスオーケストラ
(TSPO、通称スカパラ)のドキュメント映画 『SMILE-人が人を愛する旅-』
の舞台挨拶で大垣にいらした、監督の牧野耕一さんと、
メンバーでバリトンサックス担当の谷中(やなか)敦さんにお会いしてきましたので、ご報告です!
今回は、監督の牧野さんの出身地が岐阜県ということもあって、地元トークも
いっぱいでした!
牧野監督は、ほんとにアツい方で、映画への思い入れや、スカパラのメンバーに対する思いを語ってくださいました!
谷中さんは、とってもCool!でもとっても気さくな方でした。
俳優としてもご活躍中の谷中さん、出演作品についてお話させていただいたり、
充実したインタビューでした。
10人の「サムライ」からなるスカパラは、さまざまな苦難を乗り越えて、なんと結成18年目のバンド!この形態をとるバンドは世界的にみても本当に珍しく、日本が誇る、バンドといっても過言ではありません。
そこで、お伺いしたのが、
「なぜ18年もの間、大人数からなるこのバンドを続けてこられたのか」
ということ。
この不躾ともいえる質問に、谷中さんは、即座に答えてくださいました。
「10人でやってるってことが、いい感じに作用してるからなんじゃないかな。」
とのことでした。
10人だから、さまざまなアイデアが生まれる。
10人だから、それぞれのスタンスを尊重できる。
そんな風に感じました。
映画『SMILE-人が人を愛する旅-』は、大垣コロナワールドで27日まで
公開中!!
スカパラファンの方も、そうでない方も、スカパラの10人と牧野監督、
あわせて11人の、「いち人間」としての人生の断片を垣間見ることができるのでは。ぜひ映画館に足を運んでみてください!!
BY:AD浅野