新企画 ナイス西村の街道ポエム

私ナイスがドライブしてきた岐阜の風景をポエム仕立てで
ご紹介していきます。
１回目の今日は、「　池田ふれあい街道　」をドライブ！！



春の穏やかな光がさんさんと降り注ぎ、
空の青さは山の緑を引き立てている。
少しだけ暖冬のちょうじり合わせなのか？　
ここ数日吹き抜ける風は冬を思わせる冷たさ。



「池田ふれあい街道」は、国道４１７号の西側、
池田山の麓をなぞるように南北に走っている。
特に目的もないまま、池田温泉を左手に見ながら、
北へと進んだ。
緩やかではあるが、アクセルを踏み込む力から、
上り坂になっているのがよくわかった。
ふと黄色いものが目に付いた。タンポポだ。
寄り添うように集団で自生していた。　
最後の別れを惜しむように・・・



さらにワインディングロードを進む。
見え隠れする町並みはどんどん小さくなっていく。



視界には茶畑が広がってきた。揖斐茶の茶畑だ。
静岡ならあたり前の光景だが、
ここは岐阜県。なんとなく不思議な気分になる。
階段状に並ぶ何でもない茶畑、ある意味　芸術品にも見えてきた。
とはいえ、「ナスカの地上絵」とまではいかないが・・・



ソメイヨシノの桜が目立つようになり、車や人の数も増えてきた。
先ほどまでの、のどかな雰囲気とは明らかに違う。
桜の名所として知られる天然記念物の霞間ケ渓（かまがたに）のようだ。
確かに、ピンク色の桜のアーチが続いている。
そんな桜の名所を抜け、更に北へと進むと粕川が見えてきた。
粕川の両岸には、何本もの桜が連なり、
川の流れと同じカーブを描いていた。
車を降り、近くで満開の桜並木を歩くことにしてみた。







川の流れる音が子守歌のように気分を柔らかくしてくれた。
帰り道、山あいから湧き出る泉を見つけ、近寄ってみる。
そこには「蘇生の泉」と書かれていた。



冷たいくらいの湧き水を手ですくい飲んでみた。
蘇生できたかどうかは定かではありませんが、
見上げた池田の空はいつもより青く見えた・・・

桜づくし♪

昨日は、桜満開の水門川のほとり。
松尾芭蕉の奥の細道結びの地の南西にある
炭焼焙煎珈琲「はるにれ」で、桜づくし。



桜紅茶と桜チーズケーキを食べてきました☆



桜紅茶はもうカップから桜色。
桜のいい香りが漂って、身も心もホッ(*^-^*)
桜チーズケーキには、小さな桜の花が入ってて
見た目もキュート！！！
ほんのり桜の香りのするチーズケーキは、
めっちゃうまいくーーーーーーー！！！



思わずチーズケーキと一緒に、はい！チーズ！！
お花見だけじゃ満足できないあなた。
ぜひ舌でも桜、味わってみてくださいね。

営業時間　ＡＭ１０：００～ＰＭ８：００
定休日　　　毎週火曜日
電話　　　　０５８４－７３－８７０１