オフシーズンの鵜に会いに、
鵜飼の里を訪れました。
「鵜の庵 鵜」
こちらでは鵜を眺めながらお茶を頂くことができます。
お隣は鵜匠の山下純司さん。
鵜小屋の中に、いました、いました。
あれ?小屋の外にも。
「鵜は逃げちゃわないんですか!?」
山下さん「鵜はこの暮らしが気に入ってるからね」
こちらは寝床。夜はこの中で、つがいで眠ります。
22羽いる鵜。はじめはみんな一緒に見えたけど。
だんだんと・・・
お、若い鳥だな。
こちらはお年寄り。
人間と同じく、白髪になるんですって!(顔のまわりね)
22羽の中には、
働き者もいれば
ちっとも鮎をとらないけど、盛り上げ役とか、
重い怪我で鵜飼には出られないけど、
山下さんの講演会に一緒についていく鵜とか。
それぞれ、個性と役割があるんだそうです。
山下さんは、今年で鵜匠48年目。
でも、まだまだ毎日発見があるそう。
こんな面白い仕事はない
来世も鵜匠になりたい
と語ってくださいました。
鵜を眺めながらお茶ができます
「鵜の庵 鵜」
岐阜市長良
058-232-2839
山下さんがいらっしゃる時はお話も聞けますよ!