さようなら久留里線 旧型気動車

タイトルにもありますが、




皆さんご存知のように、久留里線のボロボロシリーズは全車両12月1日を持って引退します。
これでもうキハ30、キハ37、キハ38は形式消滅ですかね。

まぁ去年の春行ったしみたいな感じでスルーしようと思ってたんですが

こんな記事書いてました。　　

気づいたらハードディスクのデータが消えてた　←（えっ）

　　　　　　オ、オ、オワターオワオワオワター♪
　　　　　　＼　　　　オオオオワターオワオオワオワタ／
　　　　　　　　　♪＼(^o^)　♪
　　　　　　　　　 ＿　 ) 　> ＿ キュッキュ♪
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　 ＼(^o^)／.|￣￣￣￣￣|　 | 　＼(^o^)／
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　　　　　　　　　 　 　)　　)
　　　　　　　　　((( 　 >￣ > ))))

データ復旧ツールもまるで効かなかったでござる



今年の夏にも久留里線に行ったのですが、キハ30は動いていませんでした。
んで
余りにも悲しいので



昨日A君と久留里線へ行ってきました。

寝坊してA君がグロッキーになったり（マジごめん…）
東海道線でマリカをスピーカーでやってるバカがいたりとか

いろいろありましたが何だかんだで久留里線に着きました。

するとホームに既にキハ30が

ついてるなー



キハ30の100　　0番台のラストナンバーかな？



確かこの車両も茅ヶ崎の相模線で動いてた車両だった気がします。
非電化の相模線とか八高線見たかったなー




製造から46年経つこともありもうぼろぼろです。
前面強化板が武骨でかっこいい！





ちなみに久留里線のキハ30は全車未だに非冷房でグロベンつんでます。
関東でグロベンついてる車両あるのってここと西武ぐらいじゃないかなー



後ろはキハ38　2でした。

原型は殆どありませんが一応改造元はキハ35　161です。
キハ38はキハ40とかより性能はいいのに国鉄末期に出たせいか量産されることなく終わった
悲しい車両です。　

7両のみの生産で最終的に全車久留里線に落ち着きました。

爽やかな塗装も相まってそんな古くは感じない車両ですよねー





車庫はこんな感じ。　　新型がもうスタンバってました。





DE10が車庫から追い出されてるwwwwwww　（右奥の見切れてる赤い奴です）





因みに新型の来る前の車庫ははこんな感じでした。

新型のE130系も悪くはないと思います。　はい。


んでキハ30に乗り込み　上総松岡駅へと向かいます。





ペラペラのレシートみたいな切符。　
木更津から終点の木更津まで32キロ走るだけあって　ひじょーに運賃高いです。


横田駅ではキハ37とすれ違ったりしました。よかった動いてて。




途中の久留里駅ではキハ30+37+38のごちゃごちゃ3両編成とすれ違いました。
ここってタブレットが無くなってもながーく止まるんですね。

折角なので撮ってみました。




キハ30は両運転台の車両なので増結要員として朝ラッシュ運用の2両+αのα部分で活躍します。
（ラッシュが終わるとキハ30は切り離され、2両での運用に戻ります）



向かいはキハ30　98。　一部電化前の八高線で活躍した車両です。






人　すごい…　引退告知前は結構がらがらだったのになー




国鉄色が並んだよ的な

そろそろ発車ぽかったのでまた戻りました。

　 　 　 　 　 　 　 　
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制作・著作　NHK

　　





次回は上総亀山駅から書きます。

もうすぐテストだから書けるかなー