鉄ヲタですけど何か?

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厚木基地 日米親善春祭り2015に行ってきました  展示機編

2015-05-09 19:38:01 | 飛行機
※クソ重くて長い記事です
あと何か忙しくて更新遅れました
申し訳ありません…



もう今更感はありますがちょうど一週間前の厚木基地一般公開、
その展示機を簡単に紹介していこうと思います。

厚木基地 日米親善春祭り2015に行ってきました  飛行展・・・訓練編
↑因みに訓練飛行の様子はこちらで紹介してます


一応去年も撮ったんですけど何か容量足りなくて
無く無くあきらめたみたいな感じもあったんですよね
いわばリベンジです。




ということで




まずは、そのメイン?とも言える
戦闘機ファミリーの紹介から。






今年もずらーっと並んでいました。
特別塗装がここまで並ぶ光景にはいつも圧倒されます。
イベントじゃなきゃこんなの見れませんからねぇ…


最初は特別塗装とかじゃありませんが
こんな機体をご紹介します!




VAQ-135 “ブラックレイブンズ”のグラウラーです。
何か遥か三沢基地に展開してるのが、この春祭りに向けて飛んできてくれたみたいで…
思わぬ外来機収穫にほくほくでした。
部隊マークはその名の通りカラスでした。


んで
ここからは厚木基地の部隊です。
お次もグラウラー






おなじみ VAQ-141“シャドウホークス”の隊長機 NF500です。
部隊マークは飛んでいる鷹。 
部隊名といい何とも中二心を刺激されます…。


そういや戦闘機の中でも何故かこいつだけ



給油用のパイプが開いていて注目の的でした。
結構でかいんですねー 初めてみました…


さて、
こっからはスーパーホーネットの紹介になります。


まずはこちら





VFA-195 “ダムバスターズ”の隊長機 NF-400です。
精密射撃でダムを破壊したダムバスターズ。
部隊マークはアメリカの国鳥でもある白頭鷲です。
機体に書かれてる「chippy Ho!」と言うのが部隊のモットーで無線でのコールサインもchippyなので
ダムバスターズというよりチッピーって呼び名の方が浸透してたりもするちょっと不思議な部隊ですw
ところでchippy Ho!ってどんな意味なんですかね?(小声
行くぜ野郎共!とか おぉーいい女じゃねーか! って意味らしいとも聞いたんですが うーん… 


はい、次




VFA-115 “イーグルス”の隊長機 NF-300です。
何かこの子だけ尾翼撮るのを忘れてしまいました…


撮りそくっちゃいましたが舞台マークは鷹とその鉤爪です。
下の三角形が鉤爪を表してるって訳ですね 

こちらもイーグルスという部隊名より
コールサインの“タロン(鉤爪)”の方が浸透してますw




因みに機種には911に関するマーキングが書かれてたり
色々考えさせられますね。



はい 






VFA-27 “ロイヤルメイセス”の隊長機 NF-200です。

ここの部隊マークはロイヤルメイスという騎士が使っていた戦闘用の棍棒から来ているそうで
隊長機である200はそれを全開に押し出したデザインとなっています。

この塗装は派手さとデザインが両立している気がして個人的にはかなりのお気に入り…
いつかは飛んでるとこも撮ってみたいですねー



そして、最期はこれ





今回の一番の目玉とも言える
VFA-102 “ダイヤモンドバックス” 設立60周年記念塗装機です。

ダイヤモンドバックスの設立60周年を祝して施されたこの塗装。
対象に選ばれたのは隊長機とかじゃなくNF-102でした。
たぶん部隊番号と合わせての事なんでしょうね…

因みに例年展示されていた
隊長機のNF100は同じ日にあった岩国基地の展示へと行ってしまいました。
並びも見たかっただけにちょっと残念…


このダイヤモンドバックスの部隊マークは
同名のガラガラヘビの一種から来ていて、
この60周年塗装機にも尾翼の他、色々なところにそのヘビが塗装されていました。

例えば



上の写真の機体右下にもこっそり60を模ったガラガラヘビが居たりします。
芸が細かいですよね…





はい という事で
これで展示されていた現役戦闘機の紹介は以上です。


この後もいろいろ巡ったんですが
何か細かいの紹介してくとほんと日が暮れちゃいそうなので
個人的に珍しいと感じたのを簡単に紹介します。




まずはこれ、



哨戒機軍団です。


今年はアメリカ海軍からP-8が初めて展示された為、
新旧の哨戒機三機種が揃うという何とも豪華な並びが実現していました。


という事で
まず紹介するのは





アメリカの最新哨戒機P-8です。
遥か沖縄の嘉手納基地からペリカンズの機体がやってきてくれました。




このP-8の特徴はなんと言っても翼端のウィングチップ。
流れるような流麗なデザインが特徴です。

737をベースにしてMADブームを廃止したという事もあり
何か哨戒機というより旅客機といった印象を受けました。
綺麗な機体ですよねー


そういや管理人が朝行列に並んでいる間に、
実は来ていた同じペリカンズのP-8隊長機一機と、
もう一機が滑走路でタッチ&ゴーしてたみたいで…
........。

見たかったなぁ…




はい、次


去年大活躍した海上自衛隊のP-1です。
展示されていたのは量産5号機でした。




まぁ といっても
機体性能そのものは特に変わりはないんですが




実はこの機体、尾翼に書かれてる通り第3航空隊の物なんです。
聞いた所 何か今年の三月からどんどん転属してるみたいで…

去年所属していた51空は実験開発航空部隊なので
とうとう第一戦で活躍し始めたんだなーって何かしみじみしてしまいました。



割と好きな飛行機なので今後の活躍にも期待って感じです!
P3-Cの活躍にもだんだん終わりが見えてきましたね…




は、
次に紹介するのはこれ




第51航空隊のSH-60Kです。
実験開発を担当する部隊なだけに
このロクマルもちょっと特殊な機体でして



何か新型のFLIR(赤外線暗視装置)を装備していました。
機首下についてる灰色の丸い奴ですね。

何か聞いたところこの新型はカラー映像になってて
今までのとは性能がダンチとかなんだとか…
ふーん そうなんだ…(よくわからない) ←





何かコックピットとか室内も公開してたので
ついでに覗いてきました。





もう完全にグラスコックピットでびっくりです。
J型とあまり変わってない見た目とは裏腹に
かなりハイテク化が進んでるんですね。



はい、 
最期に紹介するのはこれ





前にも紹介した海上自衛隊、第51航空隊所属のC-130Rです。
確か去年の11月くらいですかね
アメリカからやってきまして
YS-11の代わりとして近所を飛び回ってます。

何か自分ちの上をP-1カラーのこいつが飛んでるのって
違和感マシマシですが
まぁ今後慣れるのかなぁと…


はい


ということで
これで今年の日米親善春祭りの記事は終わりです。
何かホントに紹介するだけの記事になっちゃいました…


来年は多分就活でいけないと思いますが
もし暇があれば行こうかなぁとか思ってます。





おわり







*おまけ*


その1


何かダイヤモンドバックスのグッズコーナーで面白いパッチを見つけたので
つい買ってしまいました。



・・・・・。  
もう説明は要らないですよね。
こういうセンス好きです。



その2

あれ… このパイロットさんが持ってるのって



MUTHA…?
にしてはサイズが小さいような…
謎です。


その3

何かミニP3-Cのデモが気に入ったので
夕方の部も見に行きました。



一応その時動画も撮ってきたのでよかったら…



手が耐えられなくなったので
途中で切っちゃいましたが
上の動画の後はこんな感じです





最期はこんな風に敵役だった潜水艦も
バコンって元の状態に戻してみんなで行進をします。

倒したら終わりみたいじゃないのがまたいいですね
やさしいせかい…






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