チャンドラー『長いお別れ』

原題は『ロング・グッドバイ』。

レイモンド・チャンドラーの代表作。
私立探偵フィリップ・マーロウが主人公のハードボイルド小説。


部屋を探したらわりすぐ見つかったけど、読むのはもっと時間のあるときにする。
この作品は丸一日かけてじっくりと読みたい。


復習でありながら、春樹のマーロウに向けての予習でもある。

春樹のマーロウ

今週号のAERAの表紙を飾った山本寛斎の右上を見て欲しい。

「村上春樹のマーロウ」！！

現在『グレート・ギャッツビー』の売れ行きが好調だが、来年３月に新たな翻訳がハードカバーで刊行されるという。


次に春樹が挑むのは、レイモンド・チャンドラーの『ロング・グッドバイ』！

春樹はフィリップ・マーロウをどのように語らせるのか？
今から待ち遠しくて仕方がない。

明日から読む本はもう決まったな。