或るひとつの記録

昔と違い、最近は完全に子供のために生きています。

第58回紅白歌合戦

2007年12月31日 20時13分43秒 | Weblog
今夜はもちろん紅白。


一年前はリア・ディゾン似の女について書いたかもしれないけど、まさか今年はリア・ディゾンが紅白でるとは。


しかし、今夜はリア・ディゾンが目当てじゃない。


目当てはもちろん…。

瀧波ユカリとは

2007年12月30日 12時13分11秒 | Weblog
SPA!!で本谷と一緒に対談してる瀧波って誰?と思った人にご紹介。


瀧波はアフターヌーンで四コマ漫画『臨死!!江古田ちゃん』を連載中だ。


この漫画は、昼はテレオペ、夜はフィリピンパブで働き、そしてときどきヌードモデルもこなす江古田在住の江古田ちゃんの日常を綴った物語なのだ。


ちなみに江古田ちゃんは普段自宅では全裸である。

吉田修一『春、バーニーズで』

2007年12月25日 23時27分29秒 | Weblog
朝の通勤列車で読み始め、さっき読み終わった。

といっても、家を出たのは11時過ぎで、昼休みも読み続けていたが。


この本は吉田修一の群像新人文学賞受賞作「最後の息子」の主人公の10年後の物語。

「最後の息子」を読んでいなければ、特に面白くはないと思う。



この前のクリスマスパーティーで、今、誰の本を読むべきかと問われて、そのときは答えに窮したが、少しだけ考えた結果、読むべき作家は吉田修一と角田光代だと思った。



とりあえず俺も、前に買っておいた吉田修一の『悪人』をやっと読み始めようと思う。

「偏路」二回目

2007年12月21日 23時01分33秒 | Weblog
一昨日「偏路」を観てからというもの、劇中歌、グロテスクの歌が頭から離れなかった。



だから今日は定時で帰り、紀ノ国屋で当日券をゲット!


中毒というか、虜というか…。




この前は後ろのほうだったけど、今回は前から二番目の席。


前回はわからなかった近藤芳正の汗も、馬渕えりかの涙も見える位置。



残りの遍路の公演はあと三回。


果たして三回目はあるのか?

劇団、本谷有希子のDVD

2007年12月20日 22時24分44秒 | Weblog
劇団、本谷有希子の舞台がどうしても観たくなっちゃった。
そんなときはDVDでどうぞ!


今年、映画化された『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』と、
「偏路」にも出演している馬淵えりか(漢字不明・添付写真の人)が出演の『乱暴と待機』の二作が発売されてます。


俺はどっちも持ってるから貸してもいいんだけど、やっぱ買ったほうがいいよ!

本谷有希子の第13 回公演「偏路」

2007年12月19日 22時30分18秒 | Weblog
サイン会のあとは、劇団、本谷有希子の第13回公演「偏路」を観た。


お遍路さんの「遍路」じゃなくて、偏った路と書いて「偏路」。



夢を諦めての都落ち。
でも今更、田舎に戻るなんて逆に難しくない?

なんてところから生み出された本作。



しかし、やっぱ生で舞台を観るのは違うね。


そう、なんでもかんでも生は最高!

本谷有希子『イママン』

2007年12月19日 18時47分11秒 | Weblog
イママンは、「今マンガ家さんへ会いに行きます」の略。


本谷有希子のオールナイトニッポンのコーナーを、書籍化したこの本を最近は読んでいた。


何でって?

そりゃ、本谷有希子に会うために。


今日は午後から本谷のサイン会だったのでした。

会社を早退して並んだよ。



本谷は演出家というよりも、「女優」だった。

意味は想像して欲しい。

ブックオブザイヤー2007

2007年12月13日 08時51分49秒 | Weblog
早いもので今年ももうブックオブザイヤーの時期に。

今朝のめざましテレビでも紹介されてたけど、今年、ダ・ヴィンチ読者が選ぶ今年もっとも面白かった本は、森見登美彦の『夜は短し歩けよ乙女』でした。



そして、好きな男性作家ランキング一位は、伊坂幸太郎でした。

村上春樹、東野圭吾を抑えての堂々の首位!

今年はそんなに新作が発売されてないけど、過去の作品が文庫化されて、一気に認知度が高まった形に。


いっぺん読んだら、みんながファンになる面白さ。

まだ読んでない人は、急いで読んだほうがいいと思うよ。