今年に入って既に何人もの直木賞作家が亡くなった。
たいていは野に消えた作家なのでメディアの扱いはかなり小さい。
しかし、藤原伊織への扱いは違う。
大ベストセラーをかっ飛ばした作家は、死後も追悼企画が組まれ、その著書はさらに売り上げを伸ばす。
紀ノ国屋書店でも、Book1stでも追悼フェアが組まれていた。
この直木賞受賞作『テロリストのパラソル』も今、再び売れているだろう。
写真のはだいぶ前に買った講談社文庫のものだが、店頭に並んでいるのは角川文庫だった。
再読したが昔より面白かったのは、東京に詳しくなったからかもしれない。
ZARDの坂井泉水とか松岡農相とか、世間は死の話題ばかりなので、文学ブログと化しつつあるこのブログも死の話題。
たいていは野に消えた作家なのでメディアの扱いはかなり小さい。
しかし、藤原伊織への扱いは違う。
大ベストセラーをかっ飛ばした作家は、死後も追悼企画が組まれ、その著書はさらに売り上げを伸ばす。
紀ノ国屋書店でも、Book1stでも追悼フェアが組まれていた。
この直木賞受賞作『テロリストのパラソル』も今、再び売れているだろう。
写真のはだいぶ前に買った講談社文庫のものだが、店頭に並んでいるのは角川文庫だった。
再読したが昔より面白かったのは、東京に詳しくなったからかもしれない。
ZARDの坂井泉水とか松岡農相とか、世間は死の話題ばかりなので、文学ブログと化しつつあるこのブログも死の話題。