或るひとつの記録

昔と違い、最近は完全に子供のために生きています。

今週号の週刊少年マガジンには

2005年06月01日 23時58分03秒 | Weblog
しょこたんが漫画になって登場している。
買うべし。


水曜に忙しく働いている人は、俺のほかにもたくさんいるみたいだ。
それは漫画回収業の人たち。
駅のホームのゴミ箱などに捨てられた漫画を集めてる人のこと。
月曜もジャンプがあるので忙しいけど、水曜にはマガジンとサンデーがある。
今日は出勤の電車で、大量のマガジンをバッグに詰め込んだ、少し体臭のきつい回収業者と乗り合わせた。
OLに嫌な顔されながらも、全てを達観したように(もしくは諦観しているのかもしれないが)平然としているこの人たちに、正直ある種の畏敬の念(もしくは畏怖の念を)さえ抱いた。
漫画をゴミ箱から回収するなんて自分に出来るだろうか。

そういやこの前、二人の回収業の人が鉢合わせた場面を見た。
やはりこの仕事にもノルマがあるのだろか、争うように集めていた。

こうして集められた週刊漫画は、彼らの主な生活場所である路上に並べられ、定価の半分の価格で販売される。
毎日のようにその前を通るが、売れる場面は滅多にみられない。
どうやらこの仕事も大変そうだ。

回収業者も販売者も凄いが、ここ最近で一番凄いと思った人は、そんな路上販売されている漫画を堂々と立ち読みしていた新宿の小学生だ。