なんてことはない

つまらないことことですが

西日本の外帯のこと

2016年05月19日 | 日記
西日本の外帯の形を見てみると、どうしてこういう形になるのか?

西から九州、四国は2つで石槌山と剣山、隣の紀州に渡って高野山、その隣・・

これを立体的に3次元と平面の2次元でこの地形の成り立ちを考えてみたらどうだろうか?

山と谷が出来るのは褶曲であろう

阿蘇山は火山ですがベースは褶曲の山にあたり、剣山は確か石灰岩だっと思うからもともとは海底の隆起でしょう・・

ちょっと記憶に自信がありませんせんので間違っているかも知れません。


過去の地震の痕跡である地表面の断層を形成する大きな力を合理的に説明し得るのは、外帯のこの地形ではないのか?

外帯の部分をペンでなぞって山と谷を良く見てみると、どういう方向からどういう力が掛かっているのか

なんだかちょっと分かるような気もします・・気のせいかも知れませんが、当たらずとも遠からず。


「木を見て見て森を見ず」という言葉があるでしょう

まず、断層というのは木だけ見ることではないでしょうか?

だいたい「活」断層という言葉は、火山に活火山も死火山もないのと同じでしょう。


活断層という言葉を、火山に倣ってもう止めたらいいでは?

だいいち、死断層ってあるんでしょうか?

私はど素人なものですから、こういう言葉につまらない疑問を感じてしまいます。

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