あっちもいいな、こっちもいいな

乳がんになって初めて気づいたこと

ガン患者が多いのを実感

2007-06-17 00:51:48 | Weblog
6月16日

テレビでの芸能欄で山田邦子が乳がんの手術を受けたと報道していた。

乳がん経験者の友達が何人か早速メールをくれた。

経験者はみんな私と同じように注目してしまう。

何と山田邦子も100人の一人だった。

彼女は医療番組に出演していた時に自己診断方法を知って、自分でしこりを感じたそうだ。

自己診断の仕方などは知られていると思っていたが、いやあ、知らない人が多いのだ。

しかし、知っていても、現実には鏡をみて自分でしこりが見つけるというのは中々難しい。

自覚症状が無いので、つい自分でチェックするのは面倒くさいので続かない。

私もチェックを止めてしまった。

NHK教育テレビのは「健康Q&A」という番組で乳がんを扱っていた。
(これは残念ながら見れなかった)

別な番組では、最前線の治療方法を紹介していた。

今、日本女性の罹りやすいガンの第2位が「乳がん」だそうだ。

病院に行くと実感する。

患者が多い、待ち時間が本当に長い。

予約なしだと、朝9時に来院して午後4時過ぎにようやく診てもらえたとか、診断時間が夜8時になってしまったとかを聞いた。

しかし、待っている人は私を含めて誰も文句を言わずに、ただひたすら待っている。

それは、深刻なガンという病気だという理由と、先生がじっくり診てくださるという信頼感からきているのだと思った。

患者も大変だけれど、先生も大変だ!