光る泥団子(弟の作品)

見てください！
コレ、なんだか分かります？

ぴかぴか
つるつる

コレ、泥団子なんです！
正真正銘、「泥」で出来ています。
ホームセンターや、園芸やさんにうっている「荒木田土」という盆栽や睡蓮なんかに使う土で作っています。
砂と混ぜた荒木田土で土台を作り、瓶の口を使って球にします。
そこに上塗りで荒木田土を塗り、フィルムケースなどで磨き、瓶で磨き、ぴっかぴかに
泥団子は弟が趣味としてやってるもので、弟はとても光る泥団子作りが上手です。
「簡単にできるよー」とつられて私も作りました。

弟のほど光っていませんが、なかなかでしょ
コレが結構コツがいる感じで難しいの。
でも泥が光りだした感激は作った人にしか味わえないものです。


弟はどんどん凝って、白い粘土を購入しました。
それに色をつけると、なんとカラフルな泥団子に
今は受験勉強が忙しく、団子作りに励めなくて本人は残念がってますが、最近作った新作も公開しますね。



弁柄入り、ピンク色

これは、石灰クリームを使っていたり、土台にワラなどを入れていて、とても丈夫です。
ここまで来ると職人の域って感じで、素人の私にはできません。
水にぬらしても大丈夫だし(泥団子なのに！)、２階から落としても割れないらしい(へこむかもしれないけど)です。

受験勉強の合間(？)にこうして瓶で磨いたりしてます。




そして新作です。

藍入りの、ブルー


この色かなりお気に入りです
これも同じく、丈夫に出来ています。

光る泥団子は、いろいろな方が作っていて、結構テレビなどでも取り上げられているのでご存知の方もいるかとおもいます。
弟は小学４年生の頃から始めて、５年かかって今の作り方を知ったそうです。
それまで失敗は数知れず、作り方を変えてからはほとんど失敗ないみたいです。
泥が光るなんて神秘的です、この泥団子たちは我が家の家宝として、飾ってますよー

泥団子作りに興味をもたれた方は、ぜひコメントください、作り方ページなど紹介しますよ。
最初の荒木田土の泥団子くらいなら、お金も余りかかりませんし何回か失敗すれば光るようになるみたいです