記憶鮮明、文章不明

福祉は権利。平和こそ最大の福祉。保育なめんな、子どもなめんな、保育士なめんなです。

夜行バスに乗って

2005-07-28 | 合研とその思い出
山之内合研、うわさには聞いていました。
長野電鉄の湯田中駅周辺は、温泉旅館がひしめき合う、昔ながらの温泉街です。人口5000人くらいのその町に、日本全国から保育関係者が数千人規模で集まるという大きな研究集会があると。

ぺーぺーのパート保母であるおりがみは園長先生に言われるままに、夜、横浜駅の集合場所に行きました。神奈川県からの参加者が団体で観光バスに乗って山之内を目指しました。

日ごろの疲れがたまってたのか、バスに乗ったとたん爆睡。気がついたらもう朝、長野に入っていました。



町営体育館で全体集会が始まるまで、公民館で仮眠をとることに。いろんな県からの参加者がいるのですが、もう、すごい熱気。寝るどころじゃないな、と表に出ると外はすがすがしい朝の温泉街です。リュックをしょった似たような格好の人がウロウロしています。

「これが、合研なのね・・・。」

体育館の前では、書籍やおもちゃの展示があり、なかなか手に入りにくいものがズラリ、誘惑の光線を放っていました。

各地の保育園からの参加者が分科会や講座に分かれて、朝から夕方まで発表を聞いたり討論をしたり・・・。初めてなのであまり人が少ないよりはたくさんの人にまぎれていようと、基礎講座なるものに出席して、産休明け保育から3歳未満児の発達とかを学びました。

夜は夜で各地の参加団体が交流会を開き、おりがみも神奈川の交流会に出ました。保育園の枠を超えた知り合いが出来ました。(そのときから、今まで続いています)


何もかもが初めてでまごまごしているうちに終わった初めての合研でした。


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