記憶鮮明、文章不明

福祉は権利。平和こそ最大の福祉。保育なめんな、子どもなめんな、保育士なめんなです。

うえむすめも参加

2005-07-28 | 合研とその思い出
忘れられない合研といえば、1990年、1歳10ヶ月のうえむすめを連れての山之内です。今考えると、どうやって娘をうまく連れて行けたのか、不思議でなりません。


当時、おりがみはパートから正職員へと「昇格」した後、出産。産休明けから自分の保育所に子連れ出勤しておりました。

同僚が「去年、一昨年と(お産などで)いけなかったから、今年はおりがみさん、いくでしょ?」なんていってくれて・・・。「はい、でも・・・子連れでも大丈夫ですか?」 「あったり前でしょ。合研の保育所があるわよ。」「じゃあ・・・」って、ひょいっと決心しての参加。

上野からJRに乗って、途中で長野電鉄に乗り換えて。電車の座席でのおむつ交換もやってのけました。湯田中の駅に着くと、ちょうど知人が受付にいました。ときどきうちの保育所で遅番をやってくれていた方でした。
「あらー、うえちゃんも来たの、えらかったねえ」うえちゃんを褒めたのか、私を褒めたのか?とにかく、うえちゃんは「おかーちゃん」と100パーセント母を頼りきってくっついてました。見知らぬ土地に警戒していたのでしょう。

1日目の全大会は親子一緒に参加しました。コンサートもあって楽しいひと時。宿はひなびた温泉旅館でしたが、親子で一部屋を占領できたのがありがたかったです。湯田中温泉街のどの温泉でも入れるという入湯手形をもらって、お風呂のはしごもしました。
「あっちっちね」うえちゃんにはちょっと熱かったので3件目でおしまいにしましたが・・。

その夜・・・。

「おうちかえる、おうちかえるのー、えーん」うえちゃん夜泣き。


ははは、興奮させすぎました。真夜中の温泉街をむすめをおんぶして散歩しました。
なんとか寝てくれてホッとしました。
「明日の保育園はだいじょうぶかなあ?」
ちょっぴり不安な母でした。




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