記憶鮮明、文章不明

福祉は権利。平和こそ最大の福祉。保育なめんな、子どもなめんな、保育士なめんなです。

変わらないいやむしろ増す負担感

2010-04-07 | 保育について
2010年度の保育が昨日(4月6日)から本格的にスタートした。

6年目と8年目の職員が3月いっぱいで退職。これはかなりいたでだ。

きっとこの負担感はじわじわと増してくるだろう。


入れ替わりで新卒の小柄な正職員と、10年以上前に一緒に仕事してた元・正職員がパートとして復帰して

さらに遅番ブルペンに短時間パートが一名増員された。


この新人メンバーがどれだけ伸びてくれるかなのですが・・


赤星が抜けた阪神の外野よりはマシか??うーん・・ビミョー。


4月1日からは職員と子どもがそれぞれ新クラスとして「慣らし」保育体制で臨んでいたが、昨日の「進級式」をもって新クラスが名実ともにスタートした。




おりがみの「遅番」もお客さんの顔ぶれがだいぶ変わった。

3月までは年長児がわんさか7時過ぎまでいた。
今年度は3歳未満児が主力。

新人(といってもオバチャンパート)さんは自分の子育て経験があっても
子どもを集団で夕方の微妙な時間に怪我無く見守りつつ
「保育」するという「技術」はまるで無い。

目の前の2人くらいを見るのが精一杯で、しかも子どもに振り回されている。

掃除とかの雑用も「いわゆる指示待ち」なので大変。



おりがみたちの仕事って待ちと攻めの加減を自分で見極めないといけないから。
誰かに「あーしてこーして」といわれながらやってると「間に合わない」方が多い。



雑用はまだ後回しでいい。子どもの安全が第一だしね。



でも、結局後回しにすると自分がしんどくなるじょ・・。


歩きながらこことここをあとでやろうとか

洗濯ものをそろそろとりこんどこうとか

子どもの顔ぶれを見てこういう遊びを提供しようとか

そろそろお迎えの時間だからおむつ交換しとこうとか




うーん・・・リズム感がだいじなのよ。

夕方~夜の4時間(ナイターと大体かぶる時間帯)
掃除洗濯をこなしながら
ヒーシモの世話をして
タイムカードを7時半に押す。
これだと
ダッシュで帰れば球児が見れる。


おりがみのひそかな4月の目標なのだが・・








人が増えて仕事の密度が増していると言うのはどういうこっちゃ??








昨日帰宅すると
赤星君解説(もう一人いたけど誰だかは無視)のにっテレでは球児がマウンドにいた。
ライトには7番藤川君がシュビガタメ?
「あ、おかーさん、金本さんがホームランうったよ」


腰が抜けそうだった。



赤星君の声が聞こえる。



ヨチノブの打球がポーンとセンターに飛ぶ。


小柄なセンターがきゅっと拝み捕りする幻覚を見たような気がした。



いや・・マートンだった。


安芸ドームの横を通ったタクシーの中にスーツ姿の赤星君を見た時と同じような感覚。


これは・・・夢??いいぇ、現実よね・・?





あらー、保育のつもりがいつの間にかヤキウになってる。
うさぎ&ヤキウ>>>>>>雑用>保育




このスタンスは・・「変わらない」新年度なのかもしれない・・いや「かも」どころか・・。


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