この国の「福祉施設」では老人がベッドに拘束され部屋に閉じこめられ赤ん坊が毛布にまかれたり布団で押しつぶされている。
「利用者の安全」や「安心して生活する」ことよりも、「人手を取らせない」「手間を省く」ことを優先しているから。
老人ホーム?保育園?と誰もが思ってしまう外見にごまかされてはいけない。
脱法ハーブが危険ドラッグになったように。
危ないものは危ないのだ。
のど元にナイフ。
それくらい危険なのだ。
エー知らなかったんだもーんといって「違法ぎりぎりセーフ」の介護や保育を見過ごしてしまっては弱い者の命は守れない。
いやな想像力だが・・
残業をゼロにがいつの間にやら「残業はいくらやっても残業代ゼロ」にすり替わったように
一日8時間の「保育時間」がいつの間にやら短時間保育になって
11時間という超長時間保育が「標準保育時間」になった。
子どもあるいはこどもと表記していた公文書が「子供」となった。
もっともっと悪くなる?そんないやーな予想をする。
どうもこの国の為政者は「八」の字がお嫌いなような。
八はね、末広がりの縁起の良い数なんですけどね?
子ども子育て新制度・・・まだまだ「被害」は出てくる。