記憶鮮明、文章不明

福祉は権利。平和こそ最大の福祉。保育なめんな、子どもなめんな、保育士なめんなです。

何を気負っているのだ?

2008-09-23 | いがぐりパラダイス
さて、雨の中走って帰って延長練習を課されたいがぐりバレー部の面々。

一日おいて今日秋分の日は
神奈川県センバツの中学生チームを迎えての合同練習会であります。

したむすめは6時半に電車のって学校へ。マネさんは色々準備があるのです。
部員諸君は8時半から体育館入り。
午前9時~5時まで途中休憩1時間挟んでの8時間労働ならぬ8時間試合。

中学生は20人くらいいるので、セットごとにメンバーが替わりますが、レギュラー7人のいがぐりはほぼ同じメンバーで戦い続けるコトとなりました。


家事を午前中に切り上げたおりがみ。
午後から観戦しました。
先発隊の保護者に「どう?」と様子を聞くと
「どのセットも勝つには勝ってるけど・・内容がネェ・・・」

予想通り中学生に押され気味のセットが続いてます。

相手は年上相手ですから
「よーし一丁お兄ちゃんたちを慌てさせるぞ」と気合い十分。
チャンスボールは逃がさない見事な攻撃パターンが1ローテに2つはあります。

でもって
大胆にコーナーをねらうサーブ
しぶといレシーブ
のびのびとあげる二段トス
意表をつくツー攻撃



なんというか・・
こっちの動きの方がオタオタしてるんであります。


本来なら攻撃の手数も
ブロックの高さも
圧倒してるはずなのに・・・


特に目に付いたのが

チャンスボールをセッターにしっかり返せない
レシーブの足が動いてない
ラリーが続くと攻撃が単調になってミスしている

15点以上は失点してました。
最大19失点のセットがありました。このセットはかなりやばかったです。

23点過ぎからは大人げなく時間差とかやったり、エースが無理矢理ドカンと打ち込んで逃げ切りますが
中盤のもたつきが見ていて実にじれったい。


19点とられたセットは
序盤2-7と圧倒してはいたが
そもそもこの2失点は相手セッターの果敢なツー攻撃によるもので
イガグリたちのチャンスボールの返し方が
無造作で
厳しいコースをついていないがゆえの失点でもありました。


「あのボールはどういう意図であそこにかえしたの?」と問い詰めたくなります、まったく。

試合自体は5時には終わって
中学生たちは帰ってゆきましたが・・


トーゼンの如く、いがぐりたちは延長居残り練習であります。




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