記憶鮮明、文章不明

福祉は権利。平和こそ最大の福祉。保育なめんな、子どもなめんな、保育士なめんなです。

保育所「最低」基準を「最高」基準に変質する政治 その①

2009-11-02 | 保育について
去年の今頃も、やれ署名とか集会とか言ってましたが・・



今年はもう「政権交代」で「待機児解消」でハッピー?






んなわけないじゃん!!!!!!!!




先月の共同通信記事↓

原口一博総務相は21日、地方分権改革推進委員会が廃止を含む見直しを提言した、地方自治体に対する国の「義務付け」892項目のうち、地方側の批判が強い保育所の最低面積や生活道路の基準など103項目を優先的に見直す方針を決めた。来年の通常国会での法改正に向けて、関係省庁と調整する。

 103項目は全国知事会や全国市長会が見直しを求めていた項目で、住民生活に身近な規制が多い。こうした義務付けが撤廃されれば、都市部でも保育所が設置しやすくなって待機児童の解消が期待できるなど、住民のメリットにつながりそうだ。









都市部の保育所には入れないよーという子どもの数が半端じゃないのは

現行保育制度が悪いのではなく

保育所作りをしてこなかった国自治体の怠慢が原因なんだと思う。


ちゃんと予算をつけて
保育所を増やせば良いのに


ぜーーーーったいにそれはやろうとしない。

コイズミ時代の「待機児ゼロ」作戦の時は
定員の25パー増しで子どもを入れて良いと言う「規制緩和」で「待機児一時的ゼロ」作戦を遂行した。

コイズミは自民党も保育もぶっ壊して我が子シンジローに地盤を譲った。
アベもフクダもアソーも
コイズミの壊したやり方を踏襲し保育壊しにいそしんだ。



それではイヤと「政権交代。」されたクルッポー内閣(えーと、あのコメディアンが出る前から我が家では彼をクルッポーと呼称、ついでに弟はアルカイダの友だちなのでアルユウと呼んでる)

こと保育に関しては「やんばだむ」や「ぼしかさん」のように自民党とは違うのよと言う政策をとってくれません。



むしろ



なんというか

粛々と前政権の引いたレールを守りつつ
より悪い方向へ




というスタンスなんですね。


風邪だの喉が痛いだの言ってる場合じゃないよ・・とおりがみは日比谷へ行く決意を島した。

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