毎年この季節は「対市交渉」でごじゃいます。
おりがみの職場「がけっぷち共同保育所」は元々は無認可保育所でした。
それが横浜市の保育所入所待機児対策の目玉として発足した
「横浜保育室制度」によって認定保育所になりました。
というか、上からそう位置付けられたんですが。
「認定保育所」というのは、灰色と言うか水色と言うかパオロン色と言うか
白でも黒でも赤でも青でもない。
認可でも無認可でもない
スゲー中途半端なポジションです。
やることは認可並
お金は抑え目(無認可よりはちょっと多い)
そんな感じで
それは予算が多少増えるという僅かな「旨み」と引き換えに、ご無理ごもっともでいろんな事業を展開しなきゃいけなくて・・・
結局現場にしわ寄せ。
だから、もっと予算を出せ!!と担当部局の担当者と「懇談」嘘!「交渉」するのであります。
駄菓子菓子!!
「予算下さい」
「ハイどうぞ」
なんて話はありません。
「こんなに経営が厳しいんです」と園長や理事
「こんなにがんばっても給料が安いんです」と職員
「どうして先生達ががんばってるのに予算が増えないんですか??」と保護者
これらを一蹴する市当局のお答えはだいたいいつも同じ。
「皆さんのオッサルことはよくわかります、だけどわが横浜市は予算がないのです。なんだらかんだら・・・・・」
しかし、そこに見え隠れするホンネは
→「だって、元々そういう制度だもん。そういうところを経営してるあんたや、働いてるあんたや、預けてるあんたの自己責任ですヨ~だ」
という感じです。
14日は組合
21日には協議会
一体どんな回答が出るのやら・・。
市場開放で保育園があまってるのなら、どうしてうちに来月から「さんきゅうあけ」の赤ちゃんが入園するんだよ!!!
と叫びたいっす。
産休明けの長時間保育って、人手が必要で、それなりにお金もかかるんだジョ!!
赤ちゃんをその辺に寝かせといて、たまにミルクやってオムツ替えてればいいんじゃんとか、思うなよ!!!
おりがみの職場「がけっぷち共同保育所」は元々は無認可保育所でした。
それが横浜市の保育所入所待機児対策の目玉として発足した
「横浜保育室制度」によって認定保育所になりました。
というか、上からそう位置付けられたんですが。
「認定保育所」というのは、灰色と言うか水色と言うかパオロン色と言うか
白でも黒でも赤でも青でもない。
認可でも無認可でもない
スゲー中途半端なポジションです。
やることは認可並
お金は抑え目(無認可よりはちょっと多い)
そんな感じで
それは予算が多少増えるという僅かな「旨み」と引き換えに、ご無理ごもっともでいろんな事業を展開しなきゃいけなくて・・・
結局現場にしわ寄せ。
だから、もっと予算を出せ!!と担当部局の担当者と「懇談」嘘!「交渉」するのであります。
駄菓子菓子!!
「予算下さい」
「ハイどうぞ」
なんて話はありません。
「こんなに経営が厳しいんです」と園長や理事
「こんなにがんばっても給料が安いんです」と職員
「どうして先生達ががんばってるのに予算が増えないんですか??」と保護者
これらを一蹴する市当局のお答えはだいたいいつも同じ。
「皆さんのオッサルことはよくわかります、だけどわが横浜市は予算がないのです。なんだらかんだら・・・・・」
しかし、そこに見え隠れするホンネは
→「だって、元々そういう制度だもん。そういうところを経営してるあんたや、働いてるあんたや、預けてるあんたの自己責任ですヨ~だ」
という感じです。
14日は組合
21日には協議会
一体どんな回答が出るのやら・・。
市場開放で保育園があまってるのなら、どうしてうちに来月から「さんきゅうあけ」の赤ちゃんが入園するんだよ!!!
と叫びたいっす。
産休明けの長時間保育って、人手が必要で、それなりにお金もかかるんだジョ!!
赤ちゃんをその辺に寝かせといて、たまにミルクやってオムツ替えてればいいんじゃんとか、思うなよ!!!
いつも思うのですが、商業主義にとらわれず、質を守らなければいけない仕事こそ公共サービスでやらなければいけない事業だと思います。なのに一律予算カットとか・・・行政には自分の仕事に対するプライドがないのかなと。
保育所や学校給食を民間委託してしまうと、安かろう悪かろうになり、文句を言えない子供が犠牲になるのは目に見えています。
指定管理者制度の足音は、ひたひたとやってきますが、現場がプライドをもって仕事を守るしか、生き残る道はないのかも、とは情けない限りです。
プロ野球も交渉の季節。
みんながんばれよー。
今の日本では、社会福祉は、社会の安定を図る装置にすらなれません。
やがて誰でも年寄りになったとき、もれなく皆様手ひどいしっぺ返しをくらいます。
ヨがヨでクニがクニなら暴動だって置きかねないような政治ですが、そこはホレ、牙も爪も根こそぎ・・・ねえ?
>給食民営化
安上がりでいいと思ったら、外注給食のほうが安全性が心配だし、コスト面で結局割高になっちゃったーという笑えない話を別の保育所で聞きました。ザマミロとかいってるバヤイじゃないです・・・。
選手のみなさん、高額年俸ゲットしたら、がけ保に寄付してくれよ~(半分本気)と叫びたひ。
何処の国でも多かれ少なかれそういう傾向は在るのでしょうが、我が国は特に”目先の収支”に固執する嫌いが在りますね。国家の未来を背負って立つ子供達への”投資”は、そりゃあ直ぐに”リターン”が在る訳では無いのですが、まともな国家として最低限の”投資”は行って欲しいし、そもそも”リターン”という概念で捉えるべきものでは無い筈。国家の根幹となる防衛関係ですら、其処から生み出される巨額な金を何とか毟り取ろうとする下衆な政治家や官僚達が少なからず居る国ですから、子供達の育成という重要事に目を向ける気も無いんでしょうね。
書き込み戴いた件ですが、難読な名前も然る事乍ら字画が妙に多い名前とかだと試験用紙に名前を書く際に時間が取られて大変だろうなあと余計な心配をしてしまいます(苦笑)。
件の記事では”色々な考えを御持ちの方が居られる”という事で婉曲的な表現にして在りますが、”個人的には”子供のピアスや茶髪、刺青等への思いはおりがみ様と全く同感。子供がそういった希望を持ったとしても、確固たる判断力が無い内は親として止めるべきだと思うし、況や親がペットの様な感覚でそういった事をするのは言語道断。仰る様に、後で子供から恨まれたりするでしょうね。
常に弱い立場を一定量は温存しつつ、少しは恩恵を与え、クニに逆らわない従順な一部の人間が大多数の国民であるかのように誤解させて・・。
それをあまりにやり過ぎると、搾り取るものが無くなって独裁的な強権政治を望んだり、他国へ侵略に走りたくなる・・。
きゅうじょうが邪魔で邪魔でしょうがなくなるわけです。
>ペット
かわいくなくても、病気でも、いう事を聞かないわからんちんでも
最後まで責任をもって見守ってあげるのがペット。
逆に、看取ってくれるのは子ども・・・。
それがペットと子どもの違いではないかなぁ・・。