昨日は、珍しくおっとと言い争いしました。敵が多少お酒が入っていたのもありますが・・・。
アメリカの議会でメジャーリーガーの薬物使用に関する公聴会がひらかれた・・・というようなニュースの後で
おりがみが
「薬物の力を借りてホームランとか打っても、体がボロボロになったら元も子もないよね」と、おっとに「当然の同意を期待して」語りかけたところ・・・
おっと
「スーパープレーのためなら、今がよければいいって本人の自己責任で使う分にはいいんじゃないか 観客もスーパースターのそういうプレーを期待しているのだし」
ちゃらっといってくれました。
ええええ?そうなの、あんた、そうおもってたの?びっくりー。
おりがみ、PTAとかでさんざん「薬物」についてのお勉強してきました。タバコ、酒、シンナー、薬物・・・ギャンブル、暴力、家族・・・(野球?)
依存性の強い物質に身体も心も蝕まれてしまうのは、どんなに言葉を尽くしても悲惨です。本人だけでなく、周りも巻き込んで生きているのがしんどくなってくる。しんどいからますます依存して何処までも連鎖は続く。
そんな危険をはらんだものに、どうしてスポーツ選手は手を出しちゃうんでしょう?
おっと「そういういうこともひっくるめて強くなりたい、上手くなりたいって思うことは「自由」なんだよ」
おりがみ「やだ、そんなの、ちっとも幸せになれないじゃない」
おっと「それでも、金になれば、名声が手に入ればしあわせ、これでいいというのが考えなんです」
なんだか、意固地になってきましたよ、おたがいに。
アメリカの議会でメジャーリーガーの薬物使用に関する公聴会がひらかれた・・・というようなニュースの後で
おりがみが
「薬物の力を借りてホームランとか打っても、体がボロボロになったら元も子もないよね」と、おっとに「当然の同意を期待して」語りかけたところ・・・
おっと
「スーパープレーのためなら、今がよければいいって本人の自己責任で使う分にはいいんじゃないか 観客もスーパースターのそういうプレーを期待しているのだし」
ちゃらっといってくれました。
ええええ?そうなの、あんた、そうおもってたの?びっくりー。
おりがみ、PTAとかでさんざん「薬物」についてのお勉強してきました。タバコ、酒、シンナー、薬物・・・ギャンブル、暴力、家族・・・(野球?)
依存性の強い物質に身体も心も蝕まれてしまうのは、どんなに言葉を尽くしても悲惨です。本人だけでなく、周りも巻き込んで生きているのがしんどくなってくる。しんどいからますます依存して何処までも連鎖は続く。
そんな危険をはらんだものに、どうしてスポーツ選手は手を出しちゃうんでしょう?
おっと「そういういうこともひっくるめて強くなりたい、上手くなりたいって思うことは「自由」なんだよ」
おりがみ「やだ、そんなの、ちっとも幸せになれないじゃない」
おっと「それでも、金になれば、名声が手に入ればしあわせ、これでいいというのが考えなんです」
なんだか、意固地になってきましたよ、おたがいに。
おりがみさんの言い分、おっと様の言い分両方とも良く分かります。
おっと様だって「いけないもの」という認識はおありのはず。その上でスポーツ選手の気持ち(?)も分る・・・みたいな感じかな>違うかしら?
すいません、勝手な推測を。
でもりさままはおりがみ派です(^_^;)
その時は良いかもしれないけれど(良くないって!)、スポーツ選手じゃなくなって一人の人間として生きていくようになったらどうなんだろう・・・と思いますが。
プロなら、より強くという欲求をかなえるためにやってもいいんじゃないかと。規制が無いなら、なおさらだ。もう、いい大人が自分の考えでやることだから。稼ぎがかかってるんだ。
「何処からがプロ、アマの境目になるの」と食い下がるおりがみ。「こどもと大人の境目って何よ?親だったら止めるべきだし」
うーん、話が大きく広がりそうー。
いきていくうえで、何を大事にするのかと言う事になってくるのでしょうか。
青春、朱夏だけが人生の季節ではないはずなんです。すでに白秋の域に片足を踏み込んでいるおりがみとしては、若い体が薬物で「蝕まれる」ことが痛ましくてならない。それが筋骨たくましいドル箱抱えたスポーツマンであろうが、ひ弱なふつーの高校生であろうが・・。
命削って、いいこたあないよ。と。
どんな事も過ぎたるは何とかで、絶対に面白くなくなると思います。
ホラ、作ったおっぱいがエロくないのと一緒ですよ。
(やっぱり基準がおかしい、私)
ところでお願いしたいことがあって、メールしたいのですが、こちらのメルアドはIDに@mail.goo.ne.jpでよろしいですか?
疑惑の段階ではありますが、30代という若さで命を落としてしまいましたね・・・
確かに、リスクをおかして一時的に名声や富を手に入れても、その本人ですら代償の大きさに落胆するだろうと思います。
仮に命を取り留めたとしても、病気がちになったり精神を冒されたり、本人だけでなく家族までもを苦しませるのが薬物。
多少のリスクは・・・というけれど、どれだけの代償が自分と家族に降りかかってくるのかを、ほんとうに理解しての使用なのか?疑問です。
なんだかんだいっても、薬物使用は大反対のぴよちゃんです。(どれだけおかしくなってしまったひとをみてきたことか)
「見る人も、見られる人も幸せに」
をモットーに野球が発展して欲しいものです。
>メール
だいじょぶですよー
この問題のねっこは「高校野球の不祥事」と一緒だと思うのです。
かてばいい、つよければいいというどうしようもないほどふくれあがっている化け物との戦いではないかと・・。
紙一重なんです。
強く育って欲しい、輝いて欲しいと願う母心とね・・。
「毒の字の中には母がいる」(by坂本金八)
たしかにおっと選手の考え方も、わからなくはないんですよね。
ただそれは、スポーツを「完全なる興行」としてとらえた場合のみです。
スポーツがスポーツである以上、ドーピング違反はあっさり×です。
厳しいプロの世界で、いくら努力しても乗り越えられない壁にぶち当たる。
プレッシャー。
それを乗り越えるために、命と引き換えるというアンタッチャブルな美徳。
「悪魔に魂を売り渡す」ことも、映画の世界でならカッコ良いかもしれない。
魂を売り渡すことで、例えば愛する家族が裕福に暮らせるなら、それはそれでカッコ良いかもしれない。
ただですね。
禁止されている薬物に手を出すって行為は、どう考えたって「ズル」なんですよ。
ルールの中で頑張っている「本物」を蹴落とす、独善的な行為。
カッコつけて命と引き換えてようが、ズルはズル。
結論として、とてもかっこわるい行為だと思います。
(しかも「バレなきゃいい」ってことでしょ?なおさら…)
「飛ぶボール」なんて、まだいい方ですよ。
みんな同じ条件だから。
いわば全員でフライングしているようなもんですから(笑)
あ、ただですね。
そもそもの議題がちょっと食い違っているような気もします。
>体がボロボロになったら元も子もないよね
この部分に関して言えば、ルール違反をしなくても、極限までプレーをすればボロボロになる可能性がありますからね。
おそらくおっと選手は、ドーピングうんぬん以前に、カラダを張って仕事することの意味(消防士さんのように、もともと命がけの仕事だって多いですからね)を問うていて、
一方のおりがみ選手は、薬物全般に関する是非を中心に問うているような気がします。
たいへんしつれいしました。
マンガ描きます。
よろしくお願いしま~ス(^0^)
>あ、ただですね。
そもそもの議題がちょっと食い違っているような気もします。
グフフ!!それは当たっておりまする。だんだんお互い論点がずれてるなーっと思いつつ売れない夫婦漫才状態に陥りました(笑)
サラリーマンエンジニアとして4半世紀働いてきたおっとと、保育士だらだらと20年のおりがみの意地の張り合い?です。
>極限までプレーをすればボロボロになる可能性がありますからね
どんなお仕事もその危険をはらんで成り立っていますよね。どう、折り合いをつけるのか。
監督、おたがい身体をいたわってお仕事しましょうね。