人間がAIに越されないために
ノートとのつき合い方
超進学校、渋幕・渋渋の田村哲夫学園長が新入生に最初に伝授する「ノートとのつき合い方」とは?「YAHOO!Japanニュース」(4月24日)より抜粋
中高一貫の超進学校『渋幕・渋渋』の田村校長が新入生(中学1年生)に最初に伝授する言葉「ノートとのつき合い方」とは?
「ノートに書いておけば忘れない。授業で先生に話を聞いても、1時間たつと中身の5%ぐらいしか覚えていないそうです。あとは蒸発しちゃう。だからノートをつけて、その記憶をすぐ取り出せるような形にすればとても役立ちます。そして考えることがどんどん深まっていくんですね。
これからの6年間は小学校のときとは違います。一生懸命覚えることより、先生から聞いた内容を自分で"かむかう"、つまり考えることが大事で、そのためにノートを工夫してうまくつけることが必要なのです」
注: かむかう=人の考えを参考に自分の考えを深める
出典:「伝説の校長講話」(著:田村哲夫/中央公論新社)
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