人は最後に何を願うのか
映時間 129分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(東宝)
初公開年月 2012/01/28
ジャンル ミステリー/ドラマ
映倫 G
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【解説】
TVドラマ「新参者」でも好評を博した原作者・東野圭吾による
“加賀恭一郎シリーズ”の9作目『麒麟の翼』を、再び主演に阿部寛を
迎えて映画化した感動ミステリー。ひとつの殺人事件の捜査を通じて、
その意外な真相と事件の背後に潜む切なくも感動的な人間模様が
ひも解かれていくさまが丁寧な筆致で綴られていく。
共演は溝端淳平、黒木メイサらのレギュラー陣と、シリーズ初参加となる
新垣結衣、松坂桃李、中井貴一。監督は「ハナミズキ」の土井裕泰。
【ストーリー】
ある日、日本橋の翼のある麒麟像の下で男性の刺殺体が発見される。
被害者である青柳武明は死の直前、腹部を刺されながら誰に助けを
求めることもなく、8分間も歩き続け、縁もゆかりもない日本橋まで
やって来るという不可解な行動をとっていた。一方、容疑者には、
青柳のバッグを持って現場から逃走中に車に轢かれて意識不明に陥った
若者・八島冬樹が浮上。恋人・中原香織が懸命に無実を訴えるも、
事件は八島の犯行としてあっけなく解決するかに思われた。
そんな中、日本橋署の刑事・加賀恭一郎はコンビを組む松宮脩平とともに
独自の捜査を進めていくが…。
1月28日(土)公開
公式サイト
【感想】 <TOHOシネマズ六本木ヒルズにて鑑賞・2・8>
<>3.8
今月観たい洋画がたくさん、ですので、1月に見逃したこの作品も
パスしようかと思っていたのですが、せっかくのレディースデー、
ペントハウス1本では、もったいないと思って、観たい作品で上映時間の
都合が良かったこの作品を鑑賞することにしました。
中井貴一さんや阿部 寛さんが出ていましたし、原作は東野圭吾さんですから、
そんなにハズレはしないだろうとも考えての鑑賞でした。
ちなみに、TVドラマでシリーズになっていた「新参者」は観ていません。
予告編で流れていた、冒頭の部分(中井さんが刺されたままで、麒麟の翼に向かうシーン、
容疑者が車にはねられるシーン)こそ、結構、衝撃的ですが、あとは、地味な流れで、
お話は、割りと淡々と進んで行きます。
では、つまらなかったのか?・・・いえいえ、決してそんなことはありませんでした
日本橋にある麒麟の像の下で息絶えた男性、容疑者の男性も交通事故で
意識不明の重体に・・・
ストーリーは、ナイフで刺された男性と、容疑者の二人のお話を軸に
(主軸は、中井さんが演じている青柳のエピソードですが)進んで行きます。
中井貴一演じる青柳武明は何故腹部を刺された状態で助けを呼ばず
翼のある麒麟の像の下まで8分間も歩いたのか?
翼のある麒麟の像に隠されたメッセージは何なのか?
縁もゆかりもない日本橋で何をしていたのか?
家族も知らなかったインターネットカフェのカードやデジカメを
青柳が持っていたのはなぜか?
何故七福神参りをしていたのか?容疑者と被害者の接点は何なのか?etc
ひとつの謎を解明しようとすると、また、次の謎が・・・
謎が謎を呼ぶ展開に、中だるみするようなことはなくて、サスペンスとして、
どんな結末を迎えるのかと見入ってしまいました。
サスペンスとしても、飽きる事はなかったのですが、、加賀によって、
事件が解明されて行くに連れて、関係者それぞれの秘めた想いが
明らかになって行き、青柳の息子に対する想い、ハ島の香織に対する
想いがわかるラスは、泣かずにはいられませんでした
特に、青柳の息子に対する深い愛情は、息子を持つ親である私には
切なくて、哀しくて堪らなかったですね・・・
今日は、絶対に泣かないぞ~(容疑者Xの献身は、原作を読んでいたにも
かかわらず号泣でしたから・笑)と途中から頑張っていたのですが(笑)
ダメでした。中井さん相変わらず上手いんだもん(^^;
さすが東野さんの原作とあって、親と子、家族、愛する人との絆、
つながりがテーマのヒューマンドラマにもなっていて切ないんですよね
主なキャストは・・・・
おお!「素敵な金縛り」の弁護士と検事だ~~(笑)
阿部 寛(加賀 恭一郎)・・・警視庁日本橋暑刑事
原作も、TVシリーズも観ていたら、加賀 恭一郎って人の人となりがわかって
もっと良かったかも?
中井 貴一(青柳 武明)・・・カネセキ金属・製造本部長。事件の被害者
素敵な金縛りみたいなコメディから、このようなシリアスなものまで
演技の幅が、ほんと、広いです。
溝端 淳平(松宮 脩平)・・・警視庁捜査一課刑事。加賀の従弟
特に彼のファンと言うわけではなかったのですが、彼、なんか、いい感じですね(笑)
新垣 結衣(中原 香織)・・・容疑者・ハ島冬樹の恋人
ガッキー、好きなんですよ。この子初めて見た時、なんて綺麗な子だろうって思いました。
今回は、その綺麗オーラを抑えて(それでもかわいいんですけどね)、田舎から出て来た
女の子役、良かったです。
松阪 桃季(青柳 悠人)・・・武明の息子。
彼を見たのは初めてです。髪型のせいかな?藤木 直人さんに見えてしまった(笑)
三浦 貴大(八島 冬樹)・・・青柳殺害の容疑者。香織の恋人
ガッキーの相手役なんて、すごい新人だわって思ったら、三浦友和・山口百恵夫妻の
次男だったんですね。しかも、結構映画に出ているようで、新人でもなかったし(^^;
山崎 務(加賀 隆正)<特別出演>・・・元刑事。病死した加賀の父
大好きな俳優さんです!原作未読、シリーズ未見ですので、父と子の確執が深く
わからず残念。
田中 麗奈(金森 登起子)・・・看護士。加賀の父、隆正を看取った
金森さんの台詞「死に行く人が発したメッセージを受け止めるのは
生きている者の義務」とか、結構重要な台詞が多かったような気がします
劇団 ひとり(糸川 肇)・・・悠人の中学時代の水泳部顧問
演技が下手ではないのですが、彼が出てることで、犯人とか変に勘繰ってしまった
黒木 メイサ(青山 亜美)<友情出演>・・・雑誌記者。加賀の大学の後輩
1日の撮影とのことで、シーンは少なかったです。
現在、マスコミで話題の人でえすね(映画には、何の関係もないですが・笑)
その他に、鶴見辰吾さん、柄本時生(柄本 明の息子)、松重 豊さんなどが
出演していました。あっ!大好きな向井 理君も出てた~ポスターで~(笑)
「容疑者Xの献身」「白い刃」と観てきましたが、東野圭吾さんの原作で、
私には、ハズレはないですね
シリーズを観ていたかたは加賀恭一郎の人となりがよくわかっているので、
なおさら面白く観れるんでしょうね。
でも、私のようにシリーズを観ていなくても、この作品だけ観ても
問題ないと思います。
日本橋、わりあい家から近い割りには(と言っても電車に乗りますが)、
あまり行かないし、麒麟の翼像にも気がつかなかった(^^;
今度、ちゃんと歩いてみようかな・・・
エンドロールで流れるJUJUの主題歌も泣かせてくれました
オマケ
最後に、麒麟の翼の下に立っている息子が、雑踏の中で父の姿を、
一瞬見るのですが、そのシーンで、大好きな海外ドラマ 「コールド・ケース」を思い出してしまった
原作にもそのように(雑踏の中で父の姿が見えるって)書いてあるのかな?
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さ~~これから「ドラゴンタトゥーの女」観に行ってきま~す
映時間 129分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(東宝)
初公開年月 2012/01/28
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【解説】
TVドラマ「新参者」でも好評を博した原作者・東野圭吾による
“加賀恭一郎シリーズ”の9作目『麒麟の翼』を、再び主演に阿部寛を
迎えて映画化した感動ミステリー。ひとつの殺人事件の捜査を通じて、
その意外な真相と事件の背後に潜む切なくも感動的な人間模様が
ひも解かれていくさまが丁寧な筆致で綴られていく。
共演は溝端淳平、黒木メイサらのレギュラー陣と、シリーズ初参加となる
新垣結衣、松坂桃李、中井貴一。監督は「ハナミズキ」の土井裕泰。
【ストーリー】
ある日、日本橋の翼のある麒麟像の下で男性の刺殺体が発見される。
被害者である青柳武明は死の直前、腹部を刺されながら誰に助けを
求めることもなく、8分間も歩き続け、縁もゆかりもない日本橋まで
やって来るという不可解な行動をとっていた。一方、容疑者には、
青柳のバッグを持って現場から逃走中に車に轢かれて意識不明に陥った
若者・八島冬樹が浮上。恋人・中原香織が懸命に無実を訴えるも、
事件は八島の犯行としてあっけなく解決するかに思われた。
そんな中、日本橋署の刑事・加賀恭一郎はコンビを組む松宮脩平とともに
独自の捜査を進めていくが…。
1月28日(土)公開
公式サイト
【感想】 <TOHOシネマズ六本木ヒルズにて鑑賞・2・8>
<>3.8
今月観たい洋画がたくさん、ですので、1月に見逃したこの作品も
パスしようかと思っていたのですが、せっかくのレディースデー、
ペントハウス1本では、もったいないと思って、観たい作品で上映時間の
都合が良かったこの作品を鑑賞することにしました。
中井貴一さんや阿部 寛さんが出ていましたし、原作は東野圭吾さんですから、
そんなにハズレはしないだろうとも考えての鑑賞でした。
ちなみに、TVドラマでシリーズになっていた「新参者」は観ていません。
予告編で流れていた、冒頭の部分(中井さんが刺されたままで、麒麟の翼に向かうシーン、
容疑者が車にはねられるシーン)こそ、結構、衝撃的ですが、あとは、地味な流れで、
お話は、割りと淡々と進んで行きます。
では、つまらなかったのか?・・・いえいえ、決してそんなことはありませんでした
日本橋にある麒麟の像の下で息絶えた男性、容疑者の男性も交通事故で
意識不明の重体に・・・
ストーリーは、ナイフで刺された男性と、容疑者の二人のお話を軸に
(主軸は、中井さんが演じている青柳のエピソードですが)進んで行きます。
中井貴一演じる青柳武明は何故腹部を刺された状態で助けを呼ばず
翼のある麒麟の像の下まで8分間も歩いたのか?
翼のある麒麟の像に隠されたメッセージは何なのか?
縁もゆかりもない日本橋で何をしていたのか?
家族も知らなかったインターネットカフェのカードやデジカメを
青柳が持っていたのはなぜか?
何故七福神参りをしていたのか?容疑者と被害者の接点は何なのか?etc
ひとつの謎を解明しようとすると、また、次の謎が・・・
謎が謎を呼ぶ展開に、中だるみするようなことはなくて、サスペンスとして、
どんな結末を迎えるのかと見入ってしまいました。
サスペンスとしても、飽きる事はなかったのですが、、加賀によって、
事件が解明されて行くに連れて、関係者それぞれの秘めた想いが
明らかになって行き、青柳の息子に対する想い、ハ島の香織に対する
想いがわかるラスは、泣かずにはいられませんでした
特に、青柳の息子に対する深い愛情は、息子を持つ親である私には
切なくて、哀しくて堪らなかったですね・・・
今日は、絶対に泣かないぞ~(容疑者Xの献身は、原作を読んでいたにも
かかわらず号泣でしたから・笑)と途中から頑張っていたのですが(笑)
ダメでした。中井さん相変わらず上手いんだもん(^^;
さすが東野さんの原作とあって、親と子、家族、愛する人との絆、
つながりがテーマのヒューマンドラマにもなっていて切ないんですよね
主なキャストは・・・・
おお!「素敵な金縛り」の弁護士と検事だ~~(笑)
阿部 寛(加賀 恭一郎)・・・警視庁日本橋暑刑事
原作も、TVシリーズも観ていたら、加賀 恭一郎って人の人となりがわかって
もっと良かったかも?
中井 貴一(青柳 武明)・・・カネセキ金属・製造本部長。事件の被害者
素敵な金縛りみたいなコメディから、このようなシリアスなものまで
演技の幅が、ほんと、広いです。
溝端 淳平(松宮 脩平)・・・警視庁捜査一課刑事。加賀の従弟
特に彼のファンと言うわけではなかったのですが、彼、なんか、いい感じですね(笑)
新垣 結衣(中原 香織)・・・容疑者・ハ島冬樹の恋人
ガッキー、好きなんですよ。この子初めて見た時、なんて綺麗な子だろうって思いました。
今回は、その綺麗オーラを抑えて(それでもかわいいんですけどね)、田舎から出て来た
女の子役、良かったです。
松阪 桃季(青柳 悠人)・・・武明の息子。
彼を見たのは初めてです。髪型のせいかな?藤木 直人さんに見えてしまった(笑)
三浦 貴大(八島 冬樹)・・・青柳殺害の容疑者。香織の恋人
ガッキーの相手役なんて、すごい新人だわって思ったら、三浦友和・山口百恵夫妻の
次男だったんですね。しかも、結構映画に出ているようで、新人でもなかったし(^^;
山崎 務(加賀 隆正)<特別出演>・・・元刑事。病死した加賀の父
大好きな俳優さんです!原作未読、シリーズ未見ですので、父と子の確執が深く
わからず残念。
田中 麗奈(金森 登起子)・・・看護士。加賀の父、隆正を看取った
金森さんの台詞「死に行く人が発したメッセージを受け止めるのは
生きている者の義務」とか、結構重要な台詞が多かったような気がします
劇団 ひとり(糸川 肇)・・・悠人の中学時代の水泳部顧問
演技が下手ではないのですが、彼が出てることで、犯人とか変に勘繰ってしまった
黒木 メイサ(青山 亜美)<友情出演>・・・雑誌記者。加賀の大学の後輩
1日の撮影とのことで、シーンは少なかったです。
現在、マスコミで話題の人でえすね(映画には、何の関係もないですが・笑)
その他に、鶴見辰吾さん、柄本時生(柄本 明の息子)、松重 豊さんなどが
出演していました。あっ!大好きな向井 理君も出てた~ポスターで~(笑)
「容疑者Xの献身」「白い刃」と観てきましたが、東野圭吾さんの原作で、
私には、ハズレはないですね
シリーズを観ていたかたは加賀恭一郎の人となりがよくわかっているので、
なおさら面白く観れるんでしょうね。
でも、私のようにシリーズを観ていなくても、この作品だけ観ても
問題ないと思います。
日本橋、わりあい家から近い割りには(と言っても電車に乗りますが)、
あまり行かないし、麒麟の翼像にも気がつかなかった(^^;
今度、ちゃんと歩いてみようかな・・・
エンドロールで流れるJUJUの主題歌も泣かせてくれました
オマケ
最後に、麒麟の翼の下に立っている息子が、雑踏の中で父の姿を、
一瞬見るのですが、そのシーンで、大好きな海外ドラマ 「コールド・ケース」を思い出してしまった
原作にもそのように(雑踏の中で父の姿が見えるって)書いてあるのかな?
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さ~~これから「ドラゴンタトゥーの女」観に行ってきま~す
テレビドラマを見ていなくても充分理解出来るように作ってあったのも好印象です。
登場キャラそれぞれが嘘をつく…
それを見破って行くストーリーにかなり惹き込まれました。
そして、明かされる真相…
青柳がなぜ麒麟像の下で息絶えたのかの理由…
涙無しでは見られませんでした。
JUJUの歌うエンディングテーマも非常に良かったです。
ドラマ版から大好きでしたので、映画もとっても楽しみにしてました^^
期待を裏切らない内容で大満足です♪
JUJUの曲が良いですよねー^^
謎が解けた時は号泣でしたー!!
シリーズ続けて欲しいなー^^
TVシリーズを観ていなくても、楽しめる作りになっていたので良かったです
そそ、みんながそれぞれに嘘をつき、謎が謎を呼んで・・・と言う展開、サスペンスとしても面白かったです
ラスト、明かされる真相に、涙を堪えることができませんでした
みすずさんは、ドラマ版から、ご覧になっていたんですね。映画は、TVシリーズをご覧になっていたみすずさんにも、満足させる内容だったみたいですね
ねっ?ねっ?謎か解け、真相がわかるラストは
涙ボロボロですよね
シリーズどうでしょうね
あの界隈、この映画のポスターがいっぱい張られていて阿部さんの目が気になりました。
加賀恭一郎のシリーズはほとんど読んでいるのですが、新参者からは日本橋が舞台になって、ご当地ものとして地域が盛り上げているようですね。
新参者の撮影をしたお店などはそれを表示していたし(笑)
しかし黒木メイサ・・・がっかりだわ。
TBありがとうございます。
私も、ドラマ未見でしたが、楽しめました。
なぞがとけるのと同時に、人間関係・親子関係の糸がほぐれているのが、面白かったと思います。
東京在住の方は、日本橋界隈なんかも土地勘が
あって、より楽しめたのではないでしょうか?
吾輩のような地方在住者には、その辺はサッパリで…(>_<)。
でも、上質な謎解き&ヒューマンドラマとして、楽しめる1本には仕上がっていましたね。
あ、松坂クンは「侍戦隊シンケンジャー」に始まり、映画では「僕たちは 世界を変えることが できない。」「アントキノイノチ」とか来年の朝ドラなんかにも、出演と今や飛ぶ鳥を落とす(?)勢いなんですよ~!
今日観た邦画がいまいちで違うのみればよかったと後悔(泣)
泣けるかーと思って観に行ったのにそれほどじゃなかった、と言ってもイイ話ではあったんですけどね。やっぱり寒さが原因かも^^;
中井貴一さんは相変わらずうまいですよねぇ。
そこはジーンときました。
こちらこそ、ご無沙汰ばかりで、すみません
おお!あのへんにご用があって出かけられていたんですね。そんなにポスターとか貼ってあるんですか?
加賀恭一郎シリーズは、既読なんですね。さすがKIKUYAさん!
>新参者の撮影をしたお店などはそれを表示していたし(笑)
へ~!そうなんですか!今度あのへんに行って
みようかな
私もともと黒木メイサそんなに好きでもないんですが、ほんと、ガッカリですよね
ありがとうございます
そそ、この作品は、原作もTVも観ていなくても、楽しめましたよね
謎が解けて行くと同時に、それぞれの糸もほぐれ、ラストは、青柳の想いに涙してしまいました