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私生活とその思想には結構問題があるが、映画人としての才能は抜群のメル・ギブソン監督、「ソーシャル・ネットワーク」でブレークした、いつも泣きそうな表情をしてるアンドリュー・ガーフィールド主演。
第二次世界大戦の沖縄線で衛生兵として多くの兵士の命を救ったデズモンド・ドスのストーリーを描いた実話。
他にもいつもはコミカルな作品が多いヴィンス・ヴォーン、「アバター」のサム・ワーシントン、「マトリックス」のヒューゴ・ウィーヴィングの役達者たちが共演。

敬虔なキリスト教徒の家庭に育ったアンドリュー・ガーフィールド演じるデズモンド・ドスは、愛国心溢れる青年。序盤では、厳格なキリスト教信者の家族なのに、優しい母親に暴力を振るうアル中の父親の存在という、彼の性格を形成させた少年時代が描かれている。
そしてデズモンドは、「汝、殺すなかれ」という聖書の教えと、自分の家庭に起きたある事をきっかけに、絶対に人を傷つけない、殺さないという誓いを立てる。
そんな彼が、純粋な愛国心から軍隊に志願入隊する。
キャンプに入った彼は、他の全ての訓練は全力で取り組むが、射撃だけは、銃を持つことさえも拒んだ。
常識で考えれば、銃を持たずに戦場に行けるわけがない。
同じ班の兵士たちからは仲間外れにされ、時には暴力も受ける。上官は、何とか彼が自ら退役するか、責任放棄の罪で裁こうとするが、結局彼は訓練を無事終え沖縄に送られる。
中盤までのキャンプでのストーリーでは、ヴィンス・ヴォーン、サム・ワーシントン、ヒューゴ・ウィーヴィングがとってもいい。
いつものお笑いを全て消したヴィンス・ヴォーンの鬼軍曹、最初は変り者のデズモンドに手を焼くが、だんだんと彼の信念をサポートする上官のサム・ワーシントン。
そして、戦争に行かせたくないが、息子の尊厳を必死で守ろうと、一番思い出したくないだろう戦闘服を身に着けて裁判所に向かうヒューゴ・ウィーヴィング。このシーンでちょっとウルっと来る。

沖縄戦に入ると、戦争映画史上トップクラスの残酷な戦闘シーンがこれでもかと繰り広げられる。
この戦闘シーンで、さすがメル・ギブソンと思ったのは、何百人という敵味方の兵士が乱れる中、見ていて映像がとても分かりやすい。
細かく計算された映像構成なのだろう。

そして、その混沌とする戦地で、銃を持たず、傷づいた兵士を必死に助けるデズモンド。
敵を殺すだけが兵士ではない、殺した敵の多さだけが兵士の貢献度じゃない、味方の兵士を助けることで立派に国に貢献出来るという事を証明したデズモンド。
アンドリュー・ガーフィールドが、その演技力を十二分の見せたいい映画だった。

これ映画が日本で公開されて、日本人が、特に年寄りと右寄りの人たちが、どういう反応をするか見もの。
反日映画だとか、ボイコットしろとか、幼稚な反応をしないで欲しい。 



87%



普段でも泣きそうな表情のアンドリュー・ガーフィールド


この人のシリアスな役もいいな。


いつも冷静なサム・ワーシントン、最後はデズモンドを尊敬するまでに。


この人の演技が一番印象的だった


少しの恋愛シーンもあったが


仲間からボコボコにされるデズモンド




これが難攻不落の浦添城址の前田高地




後半は、メル・ギブソンが得意な残虐シーンがこれでもか、これでもかと






デズモンドは、一人でも多くの仲間を助ける為、ボロボロになりながら戦地を走り回る




そしてお祈りもする



トリビア
撮影には、デズモンドの子息も見学し、アンドリュー・ガーフィールドの演技があまりに父親に近いので涙した。

構想からプロダクションまで僅か14日間。戦闘シーンは19日間をかけた。

先頭の日本兵士の幾つかのショットは「太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-」から


メル・ギブソンのインタビュー、この年でまだ赤ちゃんを


アンドリュー・ガーフィールドのインタビュー、ユダヤ系のかれがキリスト教原理主義のメル・ギブソンと出会いを


ヴィンス・ヴォーンのインタビュー



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火星から捕獲した謎の宇宙生命体と、6人の宇宙飛行士の死闘を描いた「エイリアン」ミニ、または「エイリアン」ライトといったスリラー。
役者陣は豪華で、「デッドプール」のライアン・レイノルズ、役達者で代表作がゴロゴロしているジェイク・ジレンホール、「ミッション:インポッシブル/ ローグネイション」のレベッカ・ファーガソン、そして日本から真田広之もかなり重要な役で参加。

彼らは人類史上初の地球外生命体を火星の探査機から捕獲する。
宇宙ステーションの密閉された研究室で、その生命体に細胞分裂活動させることに成功させる。
最初は、クリオネみたいに可愛いらしかったその生命体は、研究者の腕をへし折り、宇宙飛行士の口から体内に入り内臓を食い荒らし、その容貌もまさに凶悪に変貌していく。
体の容姿の変化と一緒に、知恵も加速度的に進化し、宇宙飛行士たちを翻弄する。

「エイリアン」同様、次々に宇宙飛行士たちがこの生命体の餌食になっていく。
「この人がこんなに早く?」という役者さんを惜しげもなく(?)、エイリアンの餌食にさせる監督。
但し、「エイリアン」と違うのは、宇宙飛行士たちの仲間を失う悲しみ、恐怖、自分達が生き残るための葛藤が、とても現実的に描かれている。
ストーリーが進む中で体も知恵も進化していくエイリアンと人間の知恵比べ。

ストーリーに負けず、宇宙空間での映像は圧巻。
最初から最後まで、とてもリアルな無重力シーンが続く。どうやってリアルな撮影したのかね。

そして、エンディングが、これまた凄い。
ちょっとトラウマになりそう。



67%



地球を旋回する宇宙ステーション


ジェイク・ジレンホール、今回はちょっと控えめかな


ライアン・レイノルズ、エイリアンを火炎放射で追い詰める




日本からは真田広之、地球に戻って赤ちゃんと対面出来るか?




レベッカ・ファーガソンは、チームのリーダー役


数分で、こんなに早く成長するクリオネ




船外に出たエイリアンを追う


最後は、二人の隊員が二機の宇宙カプセルで脱出する



ジェイク・ジレンホール、トゥナイトショー



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スカーレット・ヨハンソン主演、日本のSF漫画「攻殻機動隊」の実写化。
北野武が、かなり重要なキャストとして出演している。
舞台は日本の未来都市、軍事目的で開発されたサイボーグ技術が進み、誰でも簡単にサイボーグ人間になれる世界が出来ていた。
その中でもサイボーグ技術をリードするハンカ・ロボテックは、テロ対策サイボーグ兵士を世界中に送りこんでいる。

ヨハンセン演じるモトコ・クサナギは、幼い頃テロで両親を失い、自分も瀕死の重傷を負い、ハンカによってサイボーグとして改造され、今は対テロ捜査組織セクション9の一員になっていた。
この作品、原作を踏まえて日本人の名前が多く出てくるが、ヨハンセンにトモコは合わないでしょ。

セクション9を率いるのが、北野武演じるアラマキという、面白い髪型だが仕事は出来る男。
このアラマキ、ヤクザ顔負けの迫力でセクション9の曲者たちを指揮いる。
ハリウッドの大作でもその存在感はさすがの武さん。
もう一人日本から、桃井かおりがモトコを深く関わりのある女性として後半に出てくる。

ストーリーは、カズという男が率いるテログループが、日の丸メイクの芸者(いまだにアメリカで蔓延る日本の勘違いイメージ)と、ヤクザと、ハンカの幹部の宴会の襲撃シーンからはじまる。
このシーンをはじめ、次から次へと出てくるアクションシーンは、この作品の見どころのひとつ。そして「アベンジャーズ」でも定評のある、ヨハンセンの切れのある動きにも注目。

トモコは、セクション9のメンバーと、このテログループを追い詰めるうちに、あやふやだが自分とカズとの昔の記憶がフラッシュバックする。
そして、自分が唯一心を許すハンカのオウレイ博士の言動からも、自分の過去に何か謎があると確信する...

CG映像も、アクションと並んで、この作品のキモ。
ブレードランナー」的な未来だけれど、「ブレードランナー」の暗く、よどんだ映像に対して、どちららと言うと明るくて細部まで描かれた綺麗な映像がよかった。
原作の漫画は見ていなくても楽しめる作品だった。 



46%



黒髪にしてもモトコという名前はちょっと


世界の北野はさすがの存在感


セクション9のチーフ、ビトウ


セクション9の曲者たち
目を爆発で失って、ミニ望遠鏡入れたビトウ


カズ


ハンカのCEO、悪者


未来の日本


高級ホテルって、ホテル名?


アメリカ人が好きな日本のヤクザ


アメリカ人が好きな日本の芸者



メイキングビデオ



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2017年のアカデミー賞の作品賞、監督賞、主演男優賞にノミネートされている秀作。
すでに、主演のケーシー・アフレックは、ゴッサム・インディペンデント映画賞、ニューヨーク映画批評家協会賞、ボストン映画批評家協会賞、全米映画批評家協会賞、ゴールデン・グローブ賞を主演男優賞を受賞し、共演のミシェル・ウィリアムズもニューヨーク映画批評家協会賞、全米映画批評家協会賞とゴールデン・グローブ賞で助演女優賞を取っている。
おそらく、ケーシー・アフレックはアカデミー賞でも主演男優賞を取るだろう。
彼は、ベン・アフレックの弟という事以外、あまりパッとしないキャリアの上に、自ら監督、脚本をし、撮影、制作まで一人で仕切った作品「容疑者、ホアキン・フェニックス」が大コケしたのと、多くの関係者の怒りを買ってしまい、ここ4-5年は以前にもまして露出度が下がっていた。
兄の親友、マット・デイモンの助けもあって、今回の役が回って来たのだろうが、それにしてもいい演技をしていた。
2013年の「ファーナス/訣別の朝」での主人公のダメ弟、2014年の「インターステラー」でのパッとしない主人公の長男役もそこそこ印象に残る演技だったが、この作品での、彼の過去の罪に縛られた憂いのある演技は最高だった。
そして、共演のミシェル・ウィリアムズが、彼との再会で見せた、彼を心から思う涙のシーンもよかった。

リー・チャンドラーは、ボストンの古いアパートの便利屋として生計をたて。毎日、アパートの管理と施設の修繕、住人の苦情に追われていた。
彼は、無口で、他人との関係を一切避けて、仕事を黙々とこなす男だったが、その反面、短気で住人と衝突したり、バーでは喧嘩沙汰も起こしていた。

ある日、故郷で漁師をいている兄のジョーの友人から電話があり、ジョーの危篤を知る。
彼が大急ぎで故郷にある病院に着いた時にはすでに兄は心臓発作で亡くなっていた。

心臓に持病のあった兄は、息子のパトリックの後見人に、別れたアル中の妻ではなく、弟のリーを指名していた事を告げられる。
以前はよく面倒を見た甥っ子だったが、何年も会っていない思春期の彼を育てる自信のないリーは、思い悩む。

また、リーは過去に大きな罪を犯し、妻とも別れ、故郷を離れ、孤独の中で償い切れないその罪を一生背負っていく生き方を選び、ボストンでひっそりと暮らしていた。
それが、今また過去の自分と、自分の罪と、いやでも向き合わなければならない事に戸惑っていた。
そして、兄の葬儀で妻だったランディとも再会する。 

物語は、故郷で暮らしていた頃の明るいリーと、現在の自分の殻にこもって誰にも心を開こうとしないリーの姿が交互に出てくる。
その中で、父親を失った甥と、最初はギクシャクした関係から、次第に少しずつだがお互いを理解していく物語が進行する。
そして、終盤で彼がどんな罪を犯したのかが、明らかになる。 その事件はリーの絶望の始まりだった。
ストーリーとは裏腹に、風景映像がとっても綺麗で、寒々とした海や、漁師町が色鮮やかに撮られてる。

最後は、ちょっとだけ希望の余韻を残しながらエンドロールがはじまる。
役者たちの演技、脚本、映像と、間違いなく2016年のトップに入る作品だった。 



96%



マンチェスター・バイ・ザ・シーは静かな港町



アパートの便利屋のリー



兄のジョーが危篤に



結局、ジョーの最後には立ち合えず



甥っ子のパトリックとジョーの友人に船の調子を聞く





幸せだったころのリーとランディ



ジョーの葬儀でランディと再会



ランディは今でも心からリーを愛している




ジミー・キンメルのインタビュー



トゥデイショーのインタビュー



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今年も日本の炭水化物を沢山食べた。
それにしてもカレーとラーメンの多いこと。


ユナイテッドでの新しいメニュー


羽田空港のグランタン屋さんで


野菜沢山のカレーラーメン


担々麺とチャーハンのセット




カレーそば


餃子専門店、ダンダダン酒場




開店前から並ぶ店、花田


あっさり醤油ラーメンが美味しかった


五目焼きそば


いつも行ってしまう揚州商人の担々麺とチャーハンセット




長野の地ビールと地ワイン








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ちょっとサボっていた銃の練習に行く。
最近はワルサーに慣れるために、PPQのみの練習。
15(4.5メートル)、20(6メートル)、25フィート(7.5メートル)で、100発ほど撃ったけれど、まあまあの出来だった。

隣で撃っていたおじいさんは、20フィートで2センチ程の輪の中にすべて命中させていた。


メガネのせいにしたくないけれど、サイトに合わせると的が見えず、遠近、近々のメガネを交代しながらの練習はつらい。


1が15フィートで、5が25フィート、距離の差がハッキリ出る





アルバムへ



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夫から離婚され、未だに心に傷を負っているレイチェル(エミリー・ブラント)。
彼女は離婚の原因が自分にあり、アルコールでの度々の失態と、夫トム(ジャスティン・セロー)に対する暴力、また自分のせいで夫が会社辞めざるを得なかった事を心から悔やんでいる。
離婚後は、昼間でも酒がないとダメなほどアル中になっていて、当然のように仕事も失った。
それでも毎朝いつもの電車に乗り街に出て、時間を潰しては、お酒を飲んで帰ってくる毎日を送っていた。
その車窓から、昔自分がトムと住んでた家と街並みを毎日眺めていた。
トムはすでにメーガン(ヘイリー・ベネット)という女性と結婚しているのに、彼らに対しストーカーまがいの行為をしていた。
そのうちに、ある一軒の幸せそうな理想の夫婦が住む家を見つけて、彼ら幸せそうな暮らしを毎朝、毎夕見るのが日課になった。

ある日いつものように、電車から外を眺めていると、その家の妻が夫でない男とベランダで抱き合っている光景が目に飛び込んできた。
翌日、レイチェルは、夫婦の事が気になり、アルコールでフラフラになりながらも、その家に向かった。
レイチェルは、その家の近くのガード下のトンネルまで行った所までは覚えているが、その後記憶が全くなく、気がつくと自分の部屋で血だらけで、自分もケガをして横たわっていた。
その日以降、その女性アナが(レベッカ・ファーガソン)が行方不明になり、彼女の夫トム(ルーク・エバンス)が捜索願を出していた。
すぐに警察がレイチェルを事情聴取訪ねて来た。
刑事は、アナが行方不明になった場所で、レイチェルを見た目撃者がいる事、彼女はつい最近までトムとメーガン夫婦のお手伝いさんで、レイチェルが彼らをストーカーしている事を切り出した。 

かなり楽しめたサスペンス・ミステリー。
誰が犯人なのか、レイチェルは何をしたのか、アナは何故殺されたのか、最後まで謎が引っ張られる。
エミリー・ブラントが、化粧が崩れたアル中女性を熱演。
前作の「ボーダーライン」同様、体当たりの演技だった。
オール・ユー・ニード・イズ・キル」といい、「LOOPER/ルーパー」といい、この人、陰りのある役がピッタリ。
共演のレベッカ・ファーガソンもよかった。「ミッション:インポッシブル/ ローグネイション」とは全く違った大人の色気を出してた。
どこかジェニファー・ローレンスとかぶってると思ったのは自分だけかな。
そして三人目の女優でメーガン役のヘイリー・ベネットも、途中のはじけた演技がすごい。
タイトル通り、女優陣が頑張って、三人の男優陣を圧倒してた。
上質なミステリー作品でした。



44%



憂いのある役やらせたらピカ一


毎日酒に溺れるアル中のレイチェル


毎朝、車窓から見るアナの幸せな家庭


このトンネルで何が


アナを捜査する刑事がレイチェルを訪ねてくる


元夫のトム


アナの夫のスコット


トムの新しい妻メーガン


この男は


あの夜何が起きたのか



トリビア
この原作の小説は、売り上げスピードの記録を作っている。

原作者のポーラ・ホーキンスは、レイチェルという女性をミシェル・ウィリアムズをイメージしている

エミリー・ブラントは、撮影がスタートした時、すでに妊娠していたが、監督も含め出演者、スタッフ全員に隠していた。
撮影の後半に監督だけが、妊娠していることを見つけたが、結局二人だけの秘密にしていた。
撮影が終了した時、彼女は妊娠五か月だった。


エミリー・ブラントのトゥナイトショーインテビュー こんなにイギリスアクセントが強いとは





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元アメリカミリタリー捜査官のジャック・リーチャー(トム・クルーズ)が、自分の古巣のオフィスであり、現在の捜査官のスーザン・ターナー少佐(コビー・スマルダーズ)を訪ねた。
彼女から相談があると連絡を受けての訪問だった。
しかし、モーガンという大佐が現れ、ターナーはスパイの容疑で逮捕したと言った。
リーチャーがその後に会った、軍の弁護士のムーアクロフト大佐は、彼女は少し前のアフガニスタンで、彼女の部下二人が何者かに殺された事件に関与していた説明した。
また、大佐は、別件でキャンデス・デイトンという女性が、彼女の子供のサマンサがリーチャーの父親だと、訴訟を起こしていると付け加えた。
その夜、ムーアクロフトが自宅で何者かに惨殺され、リーチャーの物と思われる証拠が殺人現場に残っていた。
再びムーアクロフトのオフィスを訪ねたリーチャーは、その場で逮捕され、拘置所に送られる。
そこには、ターナー少佐も収監されていて、二人を狙った殺し屋が迫っていた。
アフガニスタンで起きた二人の米兵殺人事件に、関与していた組織が全ての邪魔者を排除しようとしていた。 

一作目は良かったけれどトホホな続編、の典型。
唐突に出て来たリーチャーの娘の行動が、ストーリーを作るためのこじつけ感いっぱい。
そもそも、娘の登場がどこかこじつけ的。
そして、トム・クルーズの得意のアクションも、これと言って目新しいものがなく拍子抜け。
彼の作品はほとんど観ているけれど、たぶんこの作品が最下位だと思う。
唯一よかったのは、共演のコビー・スマルダーズの鍛えられた体と、凛とした演技かな。
来年の「Mission: Impossible 6」と、最近アナウンスされた「Top Gun2」に期待しよう。



38%



滅茶苦茶強いけど、登場シーンではかなり殴られたよう。


コビー・スマルダーズはよかった


この人、カーキが似合う


悪役その一


悪役その二


悪役その三


悪役その他


今回のアクションはイマイチ




ミッションインポッシブルって言ってもわからない



トリビア
コビー・スマイルダーズのアクションはほとんど本人がやっている


コビー・スマイルダーズのインテビュー、トム・クルーズは駆け足早いそうだ



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1879年、ローズ・クリークという小さな街に、ボーグという男が、その街の炭坑目当てに大勢の手下を連れた。
その街の住人たちを教会に集め、二束三文でその街を買収すると脅迫し、逆らった住人を殺して街を占拠してしまう。
その時に殺された若者の妻、エマは僅かなお金を集め、ボーグから街を取り戻すため、腕のある用心棒を探して近隣の街に向かう。
エマは、隣街に潜伏していた指名手配の男とその仲間達を一瞬で撃ち殺した賞金稼ぎのサム・チズム(デンゼル・ワシントン)に、事情を話し、助けを求める。
チズムは、昔因縁のあったボーグという名前を聞くと、すぐにエマに協力するため、仲間探しをはじめる。
最初に目を付けたのは、その街の酒場で見つけた、銃の腕のたつギャンブラーのジョシュ・ファラデー(クリス・プラット)。
次に昔一緒に仕事をしていた南北戦争で活躍した射撃の名手グッドナイト(イーサン・ホーク)と彼の相棒でナイフの達人のビリー(イ・ビョンホン)を仲間につける。
他にも、伝説の狩猟者ジャック・ホーン(ヴィンセント・ドノフリオ)、メキシコ人のならず者バスケスと、インディアンのレッド・ハーベストを仲間に付け、7人はローズ・クリークに向かう。
街の留守を守っていたボーグの手下を皆殺しにして、ボーグに寝返っていたシェリフを街から追放する。
そのシェリフから報告を受けたボーグが戻ってくるまで七日間と読んだチズムは、仲間たちと住人に銃を教え、襲撃に備えた罠を街の各地に張っていく。
そして、一週間後百人に上るボーグと手下たちが、ローズ・クリークに戻って来た。 

日本の公開は2017年の1月の様だが、何で原題の「The Magnificent Seven」をカタカナ読みした訳の分からない邦題つけてるのか。
何で「荒野の七人」じゃないのかな。

「トレーニング デイ」の監督アントワーン・フークアとデンゼル・ワシントン、イーサン・ホークが共演。
それに今売れに売れているクリス・プラットが、おいしい役で絡んでる。
アントワーン・フークア監督は、「ザ・シューター/極大射程」、「エンド・オブ・ホワイトハウス」、「クロッシング」、「イコライザー」、「サウスポー」と骨太の佳作アクション作の多い僕の好きな監督。
デンゼル・ワシントンは「イコライザー 」で、イーサン・ホークは「クロッシング」でも、この監督と組んでいて、息の合った共演者なのだろう。

映画自体は、久々に正統派で、古い言いかただけど、血わき肉おどるという表現がぴったりの作品。
誰が見ても文句なしの悪者が出てきて、平和に暮らしていた人たちから土地を奪い、正義のガンマンたちと村人が立ち上がって、仲間を失いながらも、悪者を徹底的に退治する。
前半イライラで、中盤ドキドキ、最後にスッキリというストーリー。
理屈抜きで勧善懲悪を楽しむ映画。
そのストーリーにピッタリのデンゼル・ワシントンの起用。
ちょっと髭が気になったけれど、彼のカリスマ性が全面に出ていて、あらためてこの人の作品にハズレ無しを証明した。
それにクリス・プラットのちょっととぼけているが、最後はキチンと締める男。
前半影が薄めのイーサン・ホークも、これぞ西部劇という再登場を飾り、しかもその終わり方もカッコよかった。
他の四人の個性的なキャラも、それぞれ目立ちながらも出しゃばらず、いいバランスだった。

最後に、観る前に、七人の内に誰が命を落とすのだろうと予想していたが、当たったのは一人だけだった。



63%



カリスマ度抜群


今ハリウッドで一番売れてるのでは


陽気なアミーゴ


前半の影の薄さを終盤で挽回


西部劇に中国人、でも違和感なし


カーボーイとインディアン、でも違和感なし(敵にもインディアンがいた)


この人がダークホース的に目立ってた


どこから見ても、誰が見ても、全く疑い様のない悪役




ヒロイン役のヘイリー・ベネットは、やはり2016年作の「ガール・オン・ザ・トレイン」で体を張ったメ―ゲン役が印象的だった


これぞ西部劇













トリビア
クリス・プラットの「So far so good」のセリフは、オリジナル「荒野の七人」のスティーブ・マックインのセリフと同じ


デンゼル・ワシントン、クリス・プラットのグッドモーニングアメリカショー





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クリス・ウォルフ(ベン・アフレック)は、片田舎の小さな会計事務所の会計士。
彼は、子供の頃から強度の自閉症で、他人のコミュニケーションが大の苦手だが、数学の天才で、地味ながらも会計士として成功していた。
また、自閉症の息子の将来を心配した、軍人の父親により、小さい頃からいくつもの格闘技を習得し、兵器にも精通していた。
その特技も生かし、裏で闇の社会のいくつかの組織をクライアントに持ち、時に危ない仕事も引き受けていた。
彼には、電話だけで繋がっている「ボイス」と呼ばれる相棒がいて、彼女が的確に彼の裏の世界の仕事をサポートしていた。

そんな彼を、財務省の金融犯罪取締組織のトップのレイ・キング(J・K・シモンズ)が調査をはじめる。
レイは、若いが実績のあるマリーべス・メディナ(シンシア・アダイ=ロビンソン)を、極秘調査にあたらせる。
それを察知した「ボイス」は、調査をかわす為に、クリスにリビング・ロボテックスというバイオテクノロジー大手企業の、財務諸表の調査の仕事を取ってくる。
リビング・ロボテックスは、内部の会計士のダナ・カニング(アナ・ケンドリック)がここ数年の財務諸表に不明な点を見つけたが、原因を掴めずにいた。
そして、社長のブラックバーン(ジョン・リスゴー)と財務担当副社長が、外部の専門家に調査を託す事を承諾し、クリスに仕事が回って来た。

クリスは、ダナから、ある程度の事情を聴くと、十数年の財務資料に目を通しはじめる。
24時間後、ロボテックス社の長年に渡る合計六千百万ドルの不正を発見する。
その夜にブラックバーンの長年の友人でもあった、財務担当副社長が自殺と見られる謎の死をとげる。
ブラックバーンは、親友の裏切りと、その死にショックを受けて、調査を打ち切り、ダナを首にする。
その日から、何者かが、クリスとダナの命を狙いはじめる。 

予想をはるかに超えるいい作品だった。
謎の会計士の捜査と、その会計士が巻き込まれる謎の敵と殺し屋たちと対決という、二つのストーリーがいいテンポで進んでいく。
アクションとサスペンスの間に、結構笑いも入っていて、吹き出してしまうシーンがいくつもあった。
序盤から中盤に、観てるものに分かるかどうか微妙な謎が上手く散りばめられている。
謎の一つに、子供の頃の回想シーンから、とても気になる事が出てくるのだが、終盤のクライマックスのシーンでいきなりサプライズ的に明かされる。
また、ある人物の過去も、思いがけずに序盤のシーンに繋がり、これまたサプライズ。
エピローグでも、最後の謎解きが明かされる。
とにかく、練られたストーリー。

ここ数年、「ゴーン・ガール」、「アルゴ」、「ザ・タウン」、「カンパニー・メン」など、役者として、時に監督として、(バットマンを除いて)とってもいい作品を作って来たベン・アフレックも、またいい演技を見せてくれた。
大人になっても人とのコミュニケーションが出来ない、表情がない、ルーチンの生活が破られると狂いそうになる、そんな自閉症の男を、セリフを抑えて上手く演じている。
虚ろな目がいい。
逆に戦闘モードに入った時の表情の違い。バットマンで鍛えた体で、格闘シーンも親友のマット・デーモンに負けていない。
アナ・ケンドリックも、「マイレージ、マイライフ」を思い出させる自然な演技が良かった。どこにでもいる新人の会計士という匂いを漂わせた。
そして、J・K・シモンズ、ジョン・リスゴー、ジェフリー・タンバーのベテランたちの使い方も、それぞれにピッタリの役を割り当てて、いいキャスティングだと思う。
最近で、一番「ロッテン・トマト」の評価とのギャップのあった作品。
80%以上は取っていい映画。



51%



軍人の父親は、自閉症の子供が大人になって生き抜けるよう、あらゆる格闘技を教える


銃を持つと目つきが変わる


自然な演技が良かった


無難だけれど、ピッタリの役


この人もピッタリ


謎の会計士の過去を探る財務局員


相手の殺し屋


田舎町の目立たない会計事務所


そんな目立たない会計事務所の数学の天才


貸倉庫には銃器と隠し財産が




結構、笑えるシーンがいっぱい



トリビア
当初は、メル・ギブソン主演で、コーエン兄弟監督も考えられていた。


ベン・アフレック、トゥナイト・ショー出演



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