この日は日本橋の三越劇場で観劇の予定、その前に昼食を取ろうと思い、なぜか三越ではなく高島屋のレストランから選ぼうと思い、寿司を選んだ
11時オープンなので、少し経過した時分に到着、新館6階、向かいには「総本家 更科堀井」、そちらにはすでに行列が並んでいたが、こちらはすぐに入れた、後で見ると更科堀井は店のスペースが狭いのですぐに行列になるのでしょう
高島屋のレストランは地下と新館6階、本館8階にあるが、新館6階と本館8階は同じ階でつながっているのでレストランを選ぶときは両方から選べる、寿司は以前本館の「おけいすし」に行った(その時のブログ)ので今回は違う店にしようと思って「順」を選んでみた
店に入ると窓側の4人掛けのテーブル席に案内された、まだ昼飯時には早く、ほとんどお客さんが入っていないので4人掛けテーブルに案内してくれたのでしょう、こんな時でもおひとり様だと二人掛けのテーブルに案内する店があるがいい気分はしない、その点、この店は配慮があると感心した
注文は事前にwebページを見て決めていた10貫の「雅」4,600円にした、それより安い8貫の「禅」3,600円もあるが、今日は私にとってのフルコースがそろっている10貫の方を食べたくなった
しばし待って寿司が到着、白身、イカ、ひかりもの、貝、煮エビ、赤身・中トロ、ウニ軍艦巻き、穴子、巻もの、玉子と一通りそろっている、これをいつものとおりこの順番で食べた
味は申し分なかった、シャリの炊き具合、ネタの握りかたは完璧で、見た目も申し分なかった、最近の回転寿司やではネタをただシャリに乗せただけで握っていないものも平気で出すが、寿司はやはりこういうところで定期的に食べたいものだ
おいしかった、ご馳走様でした
食後にまだ時間があったのでレストラン街をブラブラ見て歩いたが、もう11時半過ぎになっていたのにそんなに行列ができるほど混んでいない、入ってみたい店がけっこうあった、表に出ているメニューの値段を見るとそんなに高いわけでもないので、ここはけっこう穴場だと思った、また来よう
さて、この後、歩いて日本橋三越に移動する際、昨年見て驚いた日本橋の首都高に襲いかかるように見えた建設中の大型ビル(その時のブログ)、工事の進捗状況はどうなっているだろうかと思って確認してみた
この景観はどうなんだろう、圧迫感が相当ある、完成したビルの中からは日本橋が良く見えることでしょうが・・・
首都高を地下に通す計画があるようだが、首都高がなくなっても室町側から空が見えなくなり、すっきりした感じにならないのではないか
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます