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気ままに生活してるシニアの残日録

海浜公園のあと、ひたちなか市で昼食(わたなべ製麺所とめん処市川)

2024年04月18日 | グルメ

ひたちなか市の国営ひたち海浜公園を散策したあと、車で20分くらいで行ける那珂湊漁港にある「おさかな市場」の中のレストランあたりで海鮮定食でも食べようと行ってみた。漁港の入口に来ると混雑しており店の正面につけるのも大変そうだった。これでは待つ時間が長くなりそうなので、別候補として調べておいた焼きそばの「たわたなべ製麺所」に行ってみた。

那珂湊の名物に焼きそばがあるのは知らなかった、焼きそば店が多いそうだ、アド街でも取り上げられたことがあるとか。そのアド街情報を見るとこの店の名前が出ており、ここで製造する麺が那珂湊焼きそばの定義になっているとのこと。

だが行ってみると食堂がなく、製麺所そのものであった。製麺所の方に聞いてみると、焼きそば用のおいしい麺を販売しているので是非買っていってくれといわれ、1袋に2食分の焼きそばとソース、ラード、紅しょうが入って480円のものを2袋買ってみた。

この製麺所はテレビで紹介されたらしく、麺の注文が殺到しているそうだ。帰宅して1袋は子ども夫婦にあげて、あとはこの焼きそばを翌日の昼食で作ってみた。食べてみると、麺の食感はもちもち感があっておいしい、生パスタのような食感である。大変おいしく頂いた。

さて、当日はもう一つ候補として考えていた勝田駅前のサザコーヒー本店に行ってランチメニューから何か食べようと思いわたなべ製麺所を出発した直後、とある交差点を曲がったところに「そば処市川」という店が目に飛び込んできた、駐車場に結構車も止まっており、店構えも新しそうだ、もうお腹が空いていたので、ここで蕎麦でも食べようと即決した。

店に入ってみると結構混み合っていたが、もう1時に近い時間となっていたので帰る客もいて、すぐに席に座れた。メニューを見て、私は「市川御膳」(暖かい蕎麦、稲荷寿司1個、天ぷら4種盛、小鉢の湯葉)1,600円を、嫁さんは悪魔丼セット(冷たい蕎麦、天かす・海苔・ごまのをかけた丼もの)1,150円をたのんだ。

しばし待って、出てきた麺を食べると、コシがあって大変おいしかった、天ぷらもおいしかったが海老がちょっと細いと感じた、ただ値段相当だろう。嫁さんのものもちょっと食べたがおいしかった。つぎつぎと客も入ってきており、人気店のようだ。予約してくる人たちも少なくない。偶然入った店にしてはできすぎだった。食後のお茶、コーヒーがサービスとなっていたのもうれしい。

満足してサザコーヒーに喫茶に向いました。その様子は別投稿にて。

ご馳走様でした。