ゆっくり行きましょう

気ままに生活してるシニアの残日録

亀戸を歩く

2024年03月22日 | 街歩き

亀戸シリーズの投稿、珈琲道場侍、升本本店ときて、今日は最後、街歩きについて。

珈琲道場侍を出てから侍のすぐ近くに新たにできたショッピングモールのKAMEIDO CLOCKに行ってみた。前に何があったのかなど知る由もないが、一回見ておくのも悪くないと思った。外観はしゃれた感じのビルになっている、ビスの前のスペースで消防署の防災訓練やデモンストレーションのようなことをやっていた、これはビルの奥のスペースでもやっていた。土曜日だったので親子連れが多く来ていた、子供たちが放水ホースをもって実際に水をかけたりして楽しそうだった。中は普通のショッピングモールだった。

その後、升本で昼食をとって、升本のすぐ横に「亀戸梅屋敷」があるのでちょっと覗いてみた。説明によれば、「江戸時代、亀戸には呉服商・伊勢屋彦右衛門の別荘があり、その庭には見事な梅の木々が生えていました。立春の頃になると江戸中から人々がやってきて、たいそう賑わったといい、「亀戸梅屋敷」の名で人気を博したこの梅の名所は、現在、場所を今のところに移し、梅屋敷の名前だけ残して、観光案内や名産品販売、各種イベント開催する場所になっている」、今日は地元の伝統工芸の職人さん達の実演会をやっていた。

さて、梅屋敷の後はいよいよ亀戸天神、何度か来たことがある、天神横の船橋屋にも何回か来た(その時のブログ)。天神は藤の季節が良いが梅も良いので一度梅が咲く時期に来なくては、と思っていた。到着して境内を見渡すと、やはり、ちょっと遅かったか、満開時の状況がわからないので何とも言えないが、境内の梅は写真で見る程度に咲いていた。きっと満開時はもっと華やかなのだろうが仕方ない。1週間遅かったか。

さあ、最後は亀戸駅に戻り、東武線に乗って亀戸中央公園に行ってみた。この東武線は初めて乗る電車だが、たまたま乗った車両は黄色い色のカラフルなものだったので良かった。

一駅目の亀戸水神に降りて、公園は通りを渡った目の前。中央の通りを挟んで3か所に分かれているので手前の左右に箇所の公園を歩いてみた。さすがにまだ冬景色で殺風景な感じがしたが、白梅が咲き誇っている場所があり、よかった。

帰りは亀戸水神駅に戻り終点の曳舟に出て、北千住経由で帰宅した。

楽しい1日でした。