お友達に借りてます。
日本での放送はまだなのかな?
ちょっとミステリアスな刑事ものです。
時効寸前の誘拐殺人事件 犯人が自殺したということで
お蔵入りしそうになった時
誘拐犯人を目撃 犯人は女性だと訴えて
来た少年の言葉を誰も聞くことなかったのに 大人になったへヨンに
再び事件の真相が明らかに、、、
結構面白そうです。
■ ■ ■ ■ ■ シグナル(시그널) ■ ■ ■ ■ ■
tvN『シグナル』
初放送:2016年1月22日
放送時間:金・土午曜夜8時30分
演出:キム・ウォンソク
脚本:キム・ウニ
登場人物:イ・ジェフン、キム・ヘス、チョ・ジヌン、チャン・ヒョンソン、チョン・ヘギュン、キム・ウォネ、チョン・ハンビ、イ・ユジュン、キム・ミンギュ
■パク・ヘヨン役(イ・ジェフン)
20代後半、長期未解決事件専門チームのプロファイラー。バスルームに置かれた一冊の本から、その人間の無意識をのぞく。警察隊を卒業し、警衛にまでなったエリートだが、社会に対する不信の塊である。仮にも警察でありながら、芸能人の私生活を探ることが趣味であるオタクでもある。常に本心を見せないヘヨンは、誰にも明かしていない傷があった。警察を嫌う警察になり、社会を歪んだ視点で眺めながら過ごしていたある日、ヘヨンは燃やされる直前のガラクタの中から、古いトランシーバーを発見する。使えそうにもないその古いトランシーバーから、何者かがヘヨンにメッセージを送り始め、絶対に変わることはないだろうと信じていたものが、驚くほど一つまた一つ変わっていく…
■チャ・スヒョン役(キム・ヘス)
長期未解決事件専門チームの刑事。ヤクザを近所の知り合いの弟のように接するカリスマ性に加え、光よりも速く手錠をはめるテクニックを持つ。また、言葉より目つき一つ、動き一つで、人々を制圧する現場一筋15年目のベテラン刑事。捜査資料に埋もれて暮らし、自ら目の下のクマ作りに励むワーカホリックでもある。15年間、危険な犯罪班で育てた防御力のおかげで、並大抵のことでは、まばたき一つしないスヒョンだが、唯一、後先考えず、体が先に反応するスヒョンのアキレス腱的存在が、警察の先輩であり、初恋の相手だったジェハンだった。新米警察で軽く見ていたヘヨンとひょんなことから繋がったスヒョンは、結局、冴えないメンバーばかり集めたと言われている長期未解決事件専門チームを引き受けることになり、未解決事件を解決していく過程で、ヘヨンの秘密を知ることになる。バッテリーもない古いトランシーバーで誰かと連絡を取り合っている。そして、その相手が、あれほど会いたがっていたジェハンかもしれないということを知り、心が揺れ始める。
■イ・ジェハン役(チョ・ジヌン)
暴力団担当刑事。生真面目で、一度始めたら、死んでもやり遂げる馬鹿正直な刑事。そのくせに、いざ片思いしている女性の前では、目を合わせることもできないぶっきらぼうな男。だが1989年、ジェハンの人生を覆す、二つの出来事が起こる。希代の連続殺人犯罪、「京畿南部婦女子殺人事件」と未来からかかってきたヘヨンからの無線。そんな中、予想もしていなかった心に大きな痛みを経験したジェハンは、これを機に名ばかりの警察ではなく、人を助ける刑事になろうと決心する。たとえそれによって自らが崖っぷちに立たされるとしても、悔しい思いをしている被害者たちを絶対に裏切らない本物の刑事に、だ。ジェハンは、ヘヨンとの無線に、切実な願いを込めて送り続ける。
■キム・ボムジュ役(チャン・ヒョンソン)
警察庁捜査局長。出世欲と誇示欲が強い。自分の未来のためなら、どんな人間でも軽く踏み潰すことができ、脅迫や懐柔など、非道徳的なこともいとわない。だが、そんなボムジュの癇に障る奴らがいる。それはまさに長期未解決事件専門チームだ。専門チームが事件を解決すればするほど、過去の不良捜査が浮き彫りとなり、ボムジュの体面が汚されていくではないか。しかし、それよりもっと大きな問題は、専門チームのひよこプロファイラーが「あの事件」と「イ・ジェハン」に近づいているという事実だ。ボムジュの怒りは、不安に変わり、長期未解決専門チームを解散させるための陰謀を企むようになる。
■■ 企画意図■■
「どうか犯人を捕まえてください!」時間が経っても、痛みは癒されない….罪も消えることはない!1999年に、大邱で何者かが7歳の少年キム・テワン君に硫酸を蒔き、全身にやけどを負ったキム・テワン君は、事件発生から49日目にこの世を去った。だが、結局犯人を捕まえることはできず….時効である15年が過ぎ、テワン君の両親の涙ぐましい訴えにもかかわらず、最終的にこの事件は、永久的に未解決の事件として終わった。そのほかにも、10人の犠牲者を生んだ華城連続殺人事件、カエル少年失踪事件、イ・ヒョンホ君誘拐事件など、数多くの事件が未解決処理され、徐々に人々の記憶からも忘れ去られていった。だが、自分の子、自分の家族を失った遺族は、数十年の歳月が流れても、その無念の死を決して忘れることはできない。そして、どこかで悠々自適に暮らしている犯人を思うと、悲痛で胸を痛めている。
「決してあきらめてはいけない。過去は変えることができる。」トランシーバーを通して繋がった過去と現在….過去の刑事と現在の刑事、彼らの切実な思いが、この未解決事件を解決する!このドラマは、これ以上傷つく被害者の家族がいてはならないという希望と願いをもとに企画された。完全犯罪は決して存在せず、罪の代価は必ず支払わせるべきだ。今、私たちは、正義と真実のために彼らのシグナルに耳を傾けるべき時である。
「イノライフエンタメからおかりしました。」