洗濯物を干すこと

おもとは前々から宣言しているように洗濯物を干すことが大嫌いだ。
特にハンガーに干すのが嫌いなのだが、母は毎回おもとにそれをやらせる。
そして自分は楽なタオルや下着を干すのだ。
それがおかしいと毎日のように思っている。おもとが洗濯物を干すのが大嫌いだといった、特にハンガーが嫌だといったのだから、母がそれをやればいいと。

最近寒くなって気づいたことが、おもとが自分で布団を敷くより母に敷いてもらった方が温かいということ。
それを言ったら、母が布団を敷いてくれるようになった。その代わりおもとは大嫌いな洗濯物干し担当。なんてことだ、寝るときの温かさと引き換えに嫌いなことをやらなければいけないなんて。
でも母がぱっぱと布団を敷いて、洗濯物を干すのを手伝えばいいこと。しかし、なんかノロノロと布団を敷いているのだ。
おかげで一日の洗濯物を干すのを全部おもとがやらなければいけない。わざとノロノロしているとおもとは思っている。洗濯物を干したくなくてノロノロしているのだ。
前々から思っていたが母は確実に、１００パーセントおもとと一緒で洗濯物を干すことが嫌いだ。特にハンガーに干すのが嫌いだ。だからおもとにやらせているのだと思う。
洗濯物を干すことが嫌いって宣言してくれれば、わかる～と共感できるのに絶対に認めない。来年は母に洗濯物を干すことが嫌いといことを認めさせよう。