かえるぴょこぴょこ 

おもとのダメでもともと日記

ダレンシャン氏

2013-09-20 21:15:00 | インポート
前に紹介するといったおもとのファンタジーの本。日本で一番有名なのは『ハリー・ポッター』ですかね。しかし、それよりもおもとが面白いとおもうファンタジーがあります。
それはダレンシャン氏の『ダレン・シャン』シリーズ
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これは、簡単に言うと男の子が半バンパイアになって、冒険をする話ですが、これは、ものすごく感動しますね。おもとは第1巻で泣きました。児童書ですが、大人でも楽しく読めます。
この『ダレン・シャン』に出てくる名言〈死してなお勝利の栄冠に輝かんことを〉
これはバンパイア達の掛け声みたいなものですが、一度言ってみたくなります。これをいうときはポーズがあるのですが、それは読んでみてたしかめてください。たしか三本の指を相手にあげるんだったと思います。
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これもまたダレンシャン氏の『デモナータ』シリーズ
これは『ダレンシャン』の次に出版されたものですが、『ダレンシャン』に比べるとちょっとグロテスクなので心して読むといいでしょう。でも面白いですよ。これは三人主人公がいて、最後に一つのストーリーになる、読んでてここでつながるのか!っという違う方面でも感動する作品です。
この『ダレン・シャン』と『デモナータ』は本自体にも遊び心があって、表紙をはずしたら、また新たな発見があります。でもおもとの本は厚本なのですが、今は文庫本でも売ってるので、そっちの文庫本はどうなってるかわかりません。
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この『the City』シリーズもまたダレンシャン氏の作品ですが、大人向けのファンタジー。あまり内容おぼえてないのですが、操り人形で町を操る話だったと思います。大人向けなので、ちょっと内容が難しいから、ダレンシャン氏の本を最初に読むにはおすすめしません。やっぱり上の2シリーズからがいいでしょうが、長すぎると思う方はこれ
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『やせっぽちの死刑執行人』です。これは少年と奴隷の旅のお話ですが、少年の心の狭さが最初目立ちます。それが奴隷との旅でどれだけ成長させられるか、というのがキーですね。一緒に読むと特に自分を少年に置き換えると、自分も成長できるでしょう。児童書ですが、内容が深い作品なので、上下巻で他の作品より短いお話なので、読んでみてはどうでしょうか?
ものすごく面白いダレンシャン氏の本。しかし、おもとの周りに読んでる人はいませんでした。なのでぜひ読書の秋に読んでみてはいかがですか。