Techinsight Japan 2013年07月17日11時00分
アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の“涼宮ハルヒ”や『らき☆すた』の“泉こなた”などの声で有名な平野綾。
声優として売れっ子の彼女が、あるドラマに出演した。
準主役級の役で出演した平野の演技に、賛否両論の声があがっている。
15日に放送された『月曜ゴールデン 税務調査官窓際太郎の事件簿25』(TBS系)で、声優の平野綾が福留絵里奈役で出演した。
主役の小林稔侍との絡みも結構あり、ネット上では
「チョイ役かと思っていたら、結構出番があった」
と話題になった。
放送後、平野の演技について
「やっぱり女優って感じじゃない」、
「アニメ声が気になる」、
「声だけ聞くとハルヒだ」、
「演技がわざとらしい」
などと女優としては今一つといった感想が多い。
声優が女優としてドラマなどに出ると、どうしても声優時の役のイメージが残ってしまうのだろう。
その一方で、
「舞台経験が生きた」、
「演技が多彩」、
「声に感情がこもっている」
と彼女の演技力を認める声もあった。
「声優が女優に転向した」
との意見もあったが、平野は東京児童劇団で子役のころから活動していたので、女優転向という訳ではないのだ。
これまでもドラマ『ミューズの鏡』『こんなのアイドルじゃナイン!?』や、舞台『ウサニ』『嵐が丘』などに出演している。
所属する事務所を猛批判し、Twitterでの炎上を繰り返して「Grick」へと移籍した平野。
その頃からミュージカルなどの女優業やバラエティ番組への出演など、声優以外の仕事が増えてきたように感じる。
今回のドラマの評価によっては、女優としての彼女の姿を目にする機会が増えるのかもしれない。
私は平野綾さん良いと思いますけどね。これからは声優さんもドラマやバラエティーなどでどんどん活躍して欲しいと思います。