美意識を磨く 文田聖二の『アート思考』

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ポテンシャルの高い人は

2017年01月14日 23時18分50秒 | 日記
①ポテンシャルの高い人は
不安な点や分からないことは悩む前にすぐ調べて、集めた情報で洞察し予測し行動計画を設計する。後は迷わず問題を解決するための工夫を繰り返す。余計な心配や悩んでいる時間が少なく、
目的に前向きな明快な生き方。

②好きなことや人とできるだけ長い時間を過ごすことで
自分を活かせる思考力や感覚が磨かれていく。 できることや やりたいことを見付けて 楽しめた時間や物や人たちは
生涯の財産になる。

③誰かの出した答えを目指す必要はない。
答えはいつも自分で創造していくもの。近代絵画の巨匠ピカソは、ライバル画家の新作からインスパイアされて 真似ではなく、自分の答えを創造していった。だから成長を止めることなく
進化し続けられた。

④普段、目にしている物事を絵に描くつもりで観てみるといろんなことに気づきだす。
絵は、思い込みや見たつもり、知っているつもりでは描けない。物事は「見る」のではなく「観る」ことが重要で、書物と様に「読みとく」「理解」する感覚が大切。

⑤手紙もそうだが、描く絵にはその人の気持ちが表れる。
誰かのために絵を描くことは、思いを伝えるために意外なほど効果がある。本人が気にするほど上手さ(技巧)はそれほど問題ではなく、言葉で説明するよりも親切に感じる。自分のために手描きの絵を描いてもらったら
想像以上に嬉しいもの。

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