美意識を磨く 文田聖二の『アート思考』

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本質を見抜くため

2017年01月16日 08時47分25秒 | 日記
⑤本質を見抜くための
必要最低限の基本技能(絵画技法だけではなく)は、エッジ・スペース・相互関係・光と影・形態(ゲシュタルト)の5つ。
だから絵を描くことは世の中の物事を読み解く能力を磨くことに繋がっていく。

⑥感覚や創造性を磨くことが現代社会で見直されてきている。
「デッサン力」があるということは絵の上手い下手の違いではなく、情報を収集する力や伝達する能力、物事の本質や構造を見極められること構想している計画や企画を伝えられる能力のこと。

⑦デッサンは、
手紙や看板、標識、何かを承認してもらうための企画書と同じ。なので、何を伝えたいのか、その目的や思いによってずいぶん違うビジュアルになる。
上手いか下手かは問題ではない。 届けたい思い、テーマが伝わる構図、明暗、かたち、色。

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