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デッサンを描くことで必要な観察眼とは
表面的な描写力だけではなく、
対象となるものごとの構造や
その周りからの影響を読み解き、
理解する力である。
このリサーチ力、思考力、伝達力は
絵を描くことにとどまらず、
様々な仕事にも必要とされる。
「デッサン」は、モチーフを単に写し取るだけの
表面的な描写の作業ではない。
「デザイン」という言葉の語源と同じラテン語の
designare(デシネーレ)。
計画を記号に示す、図案、設計図、意匠の本質を捉える意味がある。
線一本描くにしても集中力とイメージが大切。
クロッキー力は、書道や華道、茶道,料理、スポーツ、音楽など様々なことに繋がっていく。
上達させるには描く枚数も大切ですが、
やはり何を意識して描くかで
随分と成長の仕方に違いがでてくる。