美意識を磨く 文田聖二の『アート思考』

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観察眼

2020年02月20日 02時00分07秒 | 日記


デッサンを描くことで必要な観察眼とは


表面的な描写力だけではなく、

対象となるものごとの構造や

その周りからの影響を読み解き、

理解する力である。


このリサーチ力、思考力、伝達力は

絵を描くことにとどまらず、


様々な仕事にも必要とされる。


「デッサン」は、モチーフを単に写し取るだけの

表面的な描写の作業ではない。

「デザイン」という言葉の語源と同じラテン語の

designare(デシネーレ)。

計画を記号に示す、図案、設計図、意匠の本質を捉える意味がある。




線一本描くにしても集中力とイメージが大切。

クロッキー力は、書道や華道、茶道,料理、スポーツ、音楽など様々なことに繋がっていく。

上達させるには描く枚数も大切ですが、

やはり何を意識して描くかで

随分と成長の仕方に違いがでてくる。



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