美意識を磨く 文田聖二の『アート思考』

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思い出す言葉

2016年10月24日 20時25分47秒 | 日記
つらい時にも洒落ているイタリアのことわざ
『どん底に落ちたら、もっと掘れ!』
なんだか覚悟を感じるいさぎがいい言葉

たまに思い出して気持ちが新鮮になる言葉
「私たちの生き方には二通りしかない。奇跡など全く起こらないかのように生きるか、すべてが奇跡であるかのように生きるかである」 by アインシュタイン

言葉の記録
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。マザー・テレサ

ダ・ヴィンチは
凡庸な人間は「注意散漫に眺め、聞くとはなしに聞き、感じることもなく触れ、味わうことなく食べ、体を意識せずに動き、香りに気づくことなく呼吸し、考えずに歩いている」と嘆き、あらゆる楽しみは感覚的知性を磨くと提唱していた。

五感情報(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)で、世の中を確認し思考を組み立てているが、その感覚の83%が視覚情報。
人は現実を認識するときにまず感じ取っている。
『Don’t think. FEEL! 考えるな、感じろ!』ブルース=リー

経営の神様である松下幸之助が
「経営とは、白紙の上に平面的に価値を創造するだけではない。立体というか四方八方に広がる芸術である。となれば、経営者はまさに総合芸術家。」と言っている。

「最も贅沢なのは、職人を使うこと」
白洲(次郎、正子)夫妻のアイデアを詰め込んだ住居、武相荘。
夫妻が疎開先で住居にしていた家。

思い出す音
「太陽がみえる!きて、ママ。…きれいだなあ〜」とかわいい声が聞こえた。
言葉も心地よい音のように曲のように聞こえる時がある。

『ハックルベリー・フィンの冒険』の著者マーク・トウェインは、色んなことに気づいている。
「アダムはリンゴが欲しかったから食べたのではない。禁じられていたから食べたのだ。」
「やっかいなのは、何も知らないことではない。実際は知らないのに、知っていると思い込んでいることだ。

思考が気になる人。
『美人にキスしながら安全運転ができる人間は、キスに十分集中していない。』
『私は頭が良いわけではない。ただ人よりも長い時間、問題と向き合うようにしているだけである。』
アインシュタイン

小学生の息子が「懸命 って、いいね。なんか感動するっ」と話してくれたことを
思い出してしまい踏ん張る。
『”できるか”と聞かれたらいつでも”もちろん”と返事をすることだ。それから懸命にやり方を見つければよい。』
セオドア・ルーズベルト

「創造性とは、それがどこから得たものかわからないようにすること。」と言うアインシュタインと
ライバルの画家や友人の作品から新しい情報を直観で理解し自分のものとして身につけてしまうピカソは
「エッジ・エフェクト」に生きていたといえる。

みつけた言葉
「救われたいという気持ちが、迷いじゃないかな~」

これまで物質的な発展、文明イノベーションを求められてきたが
これからは心の開放、文化イノベーション時代
「自分に不満な人は必ずいる。これを知ることである。」
「これからは競争から共生に、搾取から互助、物と金から心と愛になっていくだろう。」と経営の神様、松下幸之助は先読みしていた。

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