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さて
私が頼んだ日替わりランチ焼き魚は
秋でもないのに秋刀魚の開きに
ショボいお造りが付くという
800円に相応しい内容となっているのだが
ハングリータイガーがアングリーにならぬよう気を使った連れの計らいで
甘エビが追加された
枯れ木の山も華やぐ内容となったのだが
私が喰い終わっても連れの釜飯が炊けないというギャグに
眉間の血管が張りだしつつも
健気な連れは私があげた大好物の漬物をぽりぽりかじりながらあら汁を啜っている
私は連れの背後に後光を感じながら微笑ましく見守っていたのだが
漸く35分を経過した連れの釜飯は
真っ黒な焦げに覆われた生炊きの
かったーーーーい米
というスカッドミサイル級の呆けを咬ましてきやがった
ひとりで来店していたら
ネックはんぎんぐでTPP 包囲網の外まで飛ばすところだが
生炊きの米を黙って食べるその姿に
後光を纏ったマリア像を見る思いに
男は黙って店を変えるのであった…
もしかしたら
続く
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