三浦俊彦@goo@anthropicworld

・・・・・・・・・
オトイアワセ:
ttmiurattアットマークgmail.com

最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (裂織)
2009-05-08 23:39:02
回想した時に幸せなのは理性的だった人であって、瞬間的に満足を得られるかどうかは別の話、ということでしょうか。
もしそうであれば、幸せかどうかを問うことは、過去を想起することの一種のようですね。

返信する
Unknown (φ)
2009-05-09 02:03:36
現在でなく回想の話としても解釈できますが、
それよりもむしろ、理性に伴うさまざまな副産物や随伴物が幸福の源泉だと。
あるいは、理性を生み出す性質そのものが幸福の源泉だと。
 そんな感じでした。

 クジャクの羽は、それだけ見ると、大きいと負担になって、小さい羽より不利だが、大きな羽を生み出す性質そのものは健康や力のしるしであり、有利であると。
 よって大きな羽を持つやつのほうが有利だと。
 理性についてもそんなハンディキャップ原理を念頭に置いていました。
返信する
Unknown (裂織)
2009-05-09 11:37:12
>ハンディキャップ原理
それはまったく知りませんでした。
ご説明いただかなければ誤解したままであったと思います。ありがとうございました。

返信する
Unknown (φ)
2009-05-10 02:05:39
アモツ&アヴィシャグ・ザハヴィ『生物進化とハンディキャップ原理』(白揚社)
ジェフリー・F・ミラー『恋人選びの心』Ⅰ、Ⅱ(岩波書店)

↑性淘汰とハンディキャップ原理についてお薦めです。
返信する
Unknown (裂織)
2009-05-11 21:46:55
amazonやwikipediaで検索しましたが、面白そうです。
理性的であるためにはコストがかかるけれども、理性を保持するコストがかけられるということが、幸せ(の源泉)だということですね。
返信する
Unknown (φ)
2009-05-12 03:02:18
芸術、スポーツなど、「文化」の成分はほとんどがそうですよね。
返信する

コメントを投稿