阿呆理詰日記3698

死者の念ではなく死者への念が霊となるように、感じることよりも禁じることが霊を育んでゆく。


モテることが持てはやされる時代かどうかである、盲点は。


人生は、回る秒針か。生活は、瞬く液晶か。


愛は、想いであるうちは重しであり、甘いかぎりにおいて淡い。


共食いを共に悔いることが、偏食の始まりだったとか。


雨降って固まった地は、光浴びて罅割れやすかったり。


相性など合わなくたって。
合鍵さえ持ち合えば、相性を外し合えるだろうから。



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　　2011年９月29日
「言語表現」（金曜３限）受講生の作品へのResです。
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阿呆理詰日記3697

人生は長い。なにしろ生きている期間の100％を占めるのだから。
人生は短い。なにしろ生きられただろう期間のほぼゼロ％なのだから。