札幌公演

『ロールシャッハ』ネタバレなしで感想を・・・。


普段の私は甘口感想とするなら、今回は今までに無い中辛かも？
そんな感想は読みたくないって方はスルーしてね！



今回は札幌公演の初日と楽日を観ることが出来たのですが、


正直言って、初日を観終わった時点では

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「ガッカリだぁ～！」



なんて、滅相もない言葉を口にしてしまいました！！！

きゃぁぁぁ～っ！！！
(((≧◇≦)))
ごめんなさぁいぃぃぃ～っ！！！


どうして初日を観てそう思ったかは色々な要因が重なってのことなので、はっきり説明は出来ないのですが、改めて楽日を観た時には心から楽しむことが出来て面白かったって思えたんですよ・・・。


要因の一つとしては、私の体調不良が大きかったかな？
笑って息を吸い込むと咳き込みそうになるって、最悪でしょ！？(泣)


それと、もう一つには、私の気のせいかも知れませんが、役者さんが、びのびと演じられていないように見えてしまったこと。
特にＫＫの人、ほとんどアドリブや遊びのセリフが無かったようで、「舞台上に硬い空気が漂っている」なんて感じてしまったのは私の気のせいだったのかなぁ？



そんな初日とは対照的な楽日では、あんなことも、こんなことも、言っちゃうし、やっちゃうし、役者さんもお客さんも一緒に楽しんでいる感じ？
全く違う作品を観たような気分でした。


「やっぱり賢太郎さん、スゴイわ！」

と言いつつ、心の中で土下座しました！
（もちろん、THE JAPANESE TRADITIONの「謝罪」に習って・・・）



よくＫＫの人が「舞台は生もの」って言ってますが、今回は本当にその通りだなと思いました。


色々な人達や状況が絡んで出来上がるお芝居には同じものは一つも無い。
でもそれは、だんだん磨かれて、だんだん進化していく・・・。


だからこそ、同じ作品でも何度か観たいと思うし、また何か始めたと聞くと絶対に観たいと思う。
これからもずっと彼と彼の作品を観続けたいと思っちゃうんですよね・・・。


これって、ＫＫの作戦？(笑)



以上は、あくまでも私個人の感想であって、同じ舞台を観ても感じ方は人それぞれという事でご了承下さいませ！