ププちゃん黒頭巾

健康管理とカメラの撮影で頑張りたいと思っています。

曼珠沙華 散るや赤きに 耐えかねて

2016-09-25 15:38:21 | 日記

秋分の日、妙齢?のご婦人と共に京都のイベントの撮影に行きました。最初は舞妓さんが登場するという事で三条

一之船入町で開催された「高瀬川まつり」に行きましたが、あいにくの雨模様で舞妓さんの撮影時間もほんの少し

でした。しかしながら、近所の島津製作所の「創業記念資料館」と高瀬川開削者の角倉了似が建設した別荘跡現

在は「がんこ寿司二条苑」の庭園を無料で見学させていただきラッキーでした。そのあと、清明神社近くの大宮通

に移動し西陣伝統文化祭「千両が辻」を大降りの雨の中散策し、高価な帯や商家の坪庭などを見学させてもらい

西陣の伝統と文化を少しだけ垣間見ることが出来た次第です。


   季節は巡り暑かった夏も何時しか彼岸花の咲くころに模様替えです タイトルの俳句はかなり昔中央公論の表紙の解説に書いていたものです

  

               清明神社の宵宮祭の湯立神楽の行事 熱々の湯をかけられた人もいます

  

         迎え提灯のお練り歩き                         高瀬川に浮かぶ船 往時の川幅は8m位あったそうです

  

       雨が降るのでこの衣装で登場の舞妓さん                   島津製作所記念館の庭に咲く「ホトトギス」

  

                                                                 同じく「龍のヒゲ」

  

                                先斗町の道筋に置いてある可愛いウサギの置物

  

                       記念館の前ではチャンバラや風船芸の大道芸を披露しています

  

         記念館内のステンドグラス                           高瀬川二条苑の建物の一部

     

  鴨川から引き込んだ水が庭園を流れます           桂小五郎も通った料亭?               江戸時代から続く老舗の店先

  

    高価な帯に引かれます ちなみに「千両が辻」の由来は、一日に千両ものお金が動いたことから来ています   坪庭の吊り灯籠に町屋の伝統を感じます

    

  雨に光る坪庭の石 苔むして何とも言えない 風情           新しいデザインの帯び 伝統の中にも進取の精神を感じますね



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4 コメント

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こんばんは~ ((=^・^=)mama)
2016-09-26 00:33:47
シュガーさんへ 
妙齢の婦人?です~。
 流石ですね 
どの写真も 心がこもってるというか
主張が伝わってきますね。私も人に伝わるような写真撮りたいです。
もよろしくお願いします。
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お疲れ様でした (モジリ)
2016-09-26 06:46:04
おはようございます。
当日は13000歩も歩きかなり疲れましたね。
雨も降りお互いに大変だったですけど、京都の歴史を少し垣間見ることが出来てよかったですね。
これからも撮影頑張りましょうonigiri_1/}

それではお元気で
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先斗町、ぶらり、高瀬川 (気まぐれパール)
2016-09-27 18:00:05
先斗町、ゆっくり歩いたの初めて、高瀬川の舞妓さん長時間待って、やっと撮れましたね、午前中ばっちり?でしたので良かったです、ププちゃん写真生き生きと、いつも
さすがですね。又教えてください。
カメラいいですもんね。
有難うございました。
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弘法筆を選ばず (モジリ)
2016-09-27 18:59:26
お疲れ様でした。
二条城から西陣へのテクテク、パールさん
大分疲れてましたね。
良い写真撮れましたか?また検討会で見せ
下さい。
季節も涼しくなり外出しやすい環境にな
ますので、どんどん撮影行きましょう。

それでは
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