20日の日曜日、京都の紅葉を撮影に行こうと思い立ったのは良いけれど、対象が沢山ありなるべく観光客の少ない所と考えた結果、東福寺の上にある
「御寺」と言われ皇室と関係の深い泉涌寺に行きました。京阪の東福寺駅から東福寺を目指す観光客の団体は凄かったですが、こちらの方は人が少なく
正解でしたし、御座所庭園といわれる紅葉の素晴らしさは思わず息を飲むほどの美しい光景でした。その後、横にある塔頭寺院の雲龍院へと足を運びま
して紅葉も良かったですが、深い苔の上に落ちている白椿の風情に思わずシャッターを押しまくりました。今熊野観音に参拝するのは初めてでしたが、
紅葉とイチョウの落ち葉が織りなす一服の絵を見てラッキーな一日であったと一人ほくそ笑みました。
御座所庭園 赤と黄色の紅葉のコラボが凄く綺麗でした
以上泉涌寺の風景
雲龍院の蓮華の間より撮影 悟りの窓 春になると梅の古木に花が咲きます
以上雲龍院の風景
赤い欄干の橋を越えて今熊野観音へ 創建者の弘法大師の大きな像が迎えてくれます
本堂から太子堂を撮影
イチョウの落ち葉があたり一面に凄かったですよ
以上今熊野観音の風景でした