「今重屋敷 能舞館」を後にして、北大路魯山人と交友があった呉服問屋として財をなした「安藤家屋敷」を訪れて目的の盆梅展会場の「慶雲館」へと
向かいました。会場には梅の老木に見事な紅白梅が花を咲かせ匂が満ち別世界にきた感じが漂っていて、雪こそ降らなかったものの来たかいがあったと
言うものです。
見事な枝ぶりの「林 光」
「林光」がライトアップされて影が天井まで映っています
「林光」の前に水を入れた置物があり幻想的な雰囲気を醸し出しています
お客さんを沢山引くようにとヒキガエルが置いています
大正時代に作成されたガラスなので少し趣がありますね 慶雲館に向かう川には雪が少し残っています
日本最古の駅舎 「旧長濱スティション」明治の中頃まで東海道線はここで船に乗り換え大津まで行っていたのです。
老木に花が凛と咲く姿 かくありたいですね