近鉄奈良駅から東大寺の方向へ10分程歩きますと製氷業界の信仰が篤い氷室神社があります。ここの枝垂れ桜は奈良一番桜と言われており、丁度今頃
咲きまして特に四郎門の前の枝垂れ桜は樹齢100年もあり一見の価値があります。
近鉄奈良駅から東大寺の方向へ10分程歩きますと製氷業界の信仰が篤い氷室神社があります。ここの枝垂れ桜は奈良一番桜と言われており、丁度今頃
咲きまして特に四郎門の前の枝垂れ桜は樹齢100年もあり一見の価値があります。
先日、履いているスニーカーが大分くたびれて来ているので、靴を買い求めて三ノ宮のガード下に行きました。本当に狭い通りを挟んで色々な店が営業
していまして神戸にもこんな下町の雰囲気が味わえる所があると感じた次第です。購入した後少し休もうかと思いジャズ喫茶を見つけ入った所年配の方
が営業されていまして凄くいい雰囲気なお店で、今度神戸に行ったら是非寄りたいと思います。
ジャズ喫茶の写真 なんか神秘的ですね
仕立て直し屋さんもあるのです 何か大阪的な雰囲気の串カツ屋さん
欲しかったけど結構な値段で諦めました
美味しそうなカップケーキ
靴の修理屋さん 扱う種類は多いみたい リアル感を感じますね
皮製品の修理のお店みたいです この店に入ってお昼食べたかったなぁ
ネオンが床に映えて幻想的です 中華料理屋さんのポスター レトロな感じ
ガード下の一杯飲み屋さんの排煙ダクトが面白い
パティペィジの横に仏像がひたすら祈りをしているのかな
作家水上勉の小説に「五番町夕霧楼」という小説があります。昭和30年代まで京都の西陣五番町にあった遊郭の娼婦と金閣寺に放火した学生僧との物語です。
今でこそ京都の繁華街の代表と言えば「新京極通り」と思いますが、明治30年代~昭和30年代まで「京極」と言えば西陣にある「西陣京極」のことを言って
いまして西陣織の労働者たちに寄席、芝居小屋、映画館の文化・娯楽を提供した京都を代表する繁華街の千本通りを挟んで西にあった色町が五番町です。
往時は凡そ200軒からなる妓楼で繁盛していましたが、昭和30年代に施行された売春防止法により全て廃業となりました。その当時を偲ばせる建物がわずか
残っていると聞き、小説の影響もあり現地に行きました。
ちなみに、「京極」とは平安京における東西の果てで、東京極大路は現在の寺町通りだそうです。今、水上勉の金閣寺放火事件を書いた「金閣炎上」を
図書館から借りて読んでいますが、この作品は作者が20年越の調査に基づいて書いたもので大層読み応えがあり毎日少しづつ読んでいるところです。
往時を偲ばせる建物がまだありますが何時まであるかわかりませんね
当時の検番の後にある映画館
髪結いの絵がある美容院さん
仁丹のホーロー番地も年期が入ってます 千本通りに面する「ろおじ」
同じく千本通り沿いの生鮮食料品屋さん だし巻き専門のお店
お土産に一本買って帰りましたが美味しかったです。
お彼岸も近くなり、梅の花の観賞もそろそろ終わりかなと思い万博の梅園に行ってきました。平日という事でお客さんも少なくゆっくりと花を
愛でさせてもらいまして、ベンチに座って何も考えずに梅の花をぼんやり見ていると心が落ち着く春の一時を過ごすことが出来ました。
繁華街の梅田から徒歩10分の距離にありながら昭和それも戦前の古き良き雰囲気を残し、おしゃれなカフェや古着屋さん等がひしめき合う「大阪の
ほっこりスポット」が中崎町です。当該地域は空襲をまぬがれ、いまだに昔の面影を残す建物が軒を連ねていますので是非一度散策されては如何で
しょうか?
天神橋6丁目駅で降りて「天五中崎町商店街」を一路目的地に向かってブラリと歩きます
ここの立ち飲み屋はよく通いました 旨い日本酒が沢山あります
このパン屋さんの塩パンはパンの上に細かい岩塩が乗っていました
よくこんな屋号を付けたもんですね 猫は苦手ですけどいい雰囲気みたい
ここで鉄人28号に出会うとは 感激 古い民家と超高層のマンション
超レトロな感じのカフェ「Salon de AManTo 天人」さん 基本的にセルフサービスですが紅茶200円にビックリポン
店内には比較的古い本がいっぱい こんなアパートも未だ健在なのです 道すがらで会話したフランス人 友達になりました
注染手ぬぐいの店「にじゆら」さん LUCUAや京都にもあります
珍しい区画割りの街並みですね いよいよ梅田に近づいたらJRの環状線に電車が走り去ります
この通りを渡れば向こうは茶屋町梅田です