ププちゃん黒頭巾

健康管理とカメラの撮影で頑張りたいと思っています。

京都あじき路地散策

2016-10-28 15:05:08 | 日記

あじき路地のある東山区の六原地区は鎌倉時代あの有名な「六波羅探題」が置かれていた場所だそうです。宮川町の花街を抜けて目的地に

向かったのですが、当該地は路地がいたるところにあり正に京都の庶民生活を感じさせる場所です。

あじき路地については以前TVでも放映されましたが、大家である安食弘子さんが明治末期に建てられた築100年以上の町長屋が空き家になり

その転活用として、京都でものづくりを志す若手クリエイターの活躍の場として2004年春大家さんと入居者のみんなで手を入れて改装し、現在

主に週末だけショプをオープンしています。お店はパン屋さんや手作りの帽子屋さんやハンドメイドアクセサリー等の店がありますが、今回平日

に行ったため開いているお店は2軒だけでした。

  

      花街の宮川町にある貸衣装のお店                        途中で会った超カッコイイ年配のおじさん

    

                       宮川町をブラブラと一人散策 お茶屋さんの前に面白い置物や飾りが

  

                         途中で「壽延寺」さんによりまして家族の健康をお願いしました

    

  あじき路地は少し分かりにくいですから「大黒湯」の煙突を目印に行かれたら良いですよ               「日曜日のパン屋さん」少し入りづらいですね

  

        最初は土・日曜日の営業だったそうですが、今は平日でも営業しています。  オーナーはフランス人の方だそうで、三条通りにも「ルバカサブル・パン」を営業

  

        開店して日が浅いハンドメイドアクセサリーのお店「オリオンの小箱」 オーナーは東京からきたまだ若い女性ですがやる気満々の品のある方です。

  

       笑顔がとってもかわいくてチャーミング                      真剣なまなざしで素敵なアクセサリーを創作してます

 

    100年前にフランスで造られたアンティークなブラウス             長屋の奥から大黒湯の煙突をパチリ

  

            すぐ近くにある「南天路地」にある「なんてんカフェ」 コーヒー一杯100円で元気の良い年配の女性が5人と生気が薄い年配の男性が2人いました

      

  路地の途中になんとレモンの実が 丸善の本の上にでも置いたら??? 帰り道は近江牛のコロッケを買って一路宮川町通り抜けて行きます    お茶屋さんの前にはもう菊の花が満開

  

               

 


黒川ダリア園散策

2016-10-25 21:00:13 | 日記

ダリアは母親の好きな花でした。イメ-ジ的には真夏の花で、9年前室蘭に12月上旬出張した折咲いているのを見つけてビックリ。開花期間がかなり長く寒さにも強い

花だと教わった次第です。今、マンションで大規模修繕工事を行っていて、朝から工事の音がうるさくどこかへ避難しなければと思い万博公園でもと思ったのですが、

ふと川西の黒川ダリア園が浮かび車を飛ばして現地へ直行しましたが、当日は本当に雲一つない快晴でむしろ眩しすぎて花の撮影にはイマイチでした。

450種、1200株の花が咲いて「浮気心」や「恋祭り」とか色々な名前が付けてあるので係りの人に聞いたら、新種を作った人が花のイメージに合う名前を考えて付ける

そうで、中には前もって名前を考えて置いている生産者もいるそうです。11月6日で閉園になり、見る価値はあると思いますので是非足を運んで下さい。

  

  

        この虫は何かな? 蜂でもなさそうだし                      かなりハレーションをおこしてますね

    

              この花もダリアの一種だそうですが世界中では3万種類もあるそうです

   

     ポンポンのような花 可愛いですね                        マクロで撮影すると蜂の巣みたいです

    

     恋人が仲良く寄り添って                こちらは夫婦睦まじく                  コスモスの珍しい一種

    


      

      


 

 


金木犀の花咲頃

2016-10-23 22:07:01 | 日記

先日、シルバーの仲間と久し振りに木犀の花かおる鶴見緑地公園へ撮影に出かけました。遠足の季節を反映して地下鉄の中から小学生が一杯で、

公園に着いても後から次々ワイワイガヤガヤとやってきてこちらも元気を貰いながら、「遠足の 小学生 有頂天に 大手ふりふり 大道を通る」の

短歌を思い出しました。

   

         入り口でハローウィンのお出迎え                     雀の学校みたいに先生について記念写真の撮影に

   

       お弁当の入ったリュックを置いて何しているのかな                大池の中国建築の前を鴨がエサをめがけて飛んでいく

  

       屋根の上にポッンとサギが止まって一休み               一人写生に勤しむ妙齢のご婦人              こちら愛犬を連れて散歩

  

                             木犀の花の香が一杯にしています

  

                                秋桜が今を盛りと咲いている

  

      滝の上をチョコチョコと  大丈夫かなこの鴨                      秋のバラが心を和ましてくれますね

   

               大池をぐるりと回って                 シンボルタワーの所に帰ってきました

 


上賀茂神社 笠懸神事

2016-10-17 15:42:13 | 日記

「流鏑馬」が一方向に馬を走らせ、左横に置かれた3つの的を射るのに対して、「笠懸」は馬場を往復して的を射ます。往路は竹矢来で囲まれた大ぶりの的で、復路は

小ぶりの的で馬の左右の足元に置かれていて高度な技術が要求されるものです。平成17年に実に800年ぶりに復興した笠懸神事を行うのは大日本弓馬会と弓馬軍令

故実武田流の射手の方々で女性の射手もおられ、はるばる関東から来られたそうです。騎乗する馬もあの「メジロマックイーン」や「トウショウボーイ」の血脈を受け継ぎ、

中央競馬会で走っていた馬もいるとのことで、意外な所での活躍に一瞬驚きました。

  

                         宮司さんを先頭に笠懸神事を執り行うメンバーが粛々と入場

  

                                            本番に移る前のセレモニーを執り行います

  

         赤とんぼも見学するのかな?                          準備完了 走行騎射OKの合図

  

  

           見事ど真ん中を命中

  

                       この女性の騎手 一射必中 でも少し的を外しました 残念

  

            メジロマックイーンの子供を鞍下に                      人馬一体的を狙って

  

  

                    復路の小笠懸で女性騎手が見事的に命中 観客から大きな拍手が

  

                         セレモニーも終わり 一同しずしずと馬場を退場

  最後に関係者がお神酒を頂いています お疲れ様でした

  

                          



男の本領 灘のけんか祭

2016-10-17 06:56:45 | 日記

姫路市の白浜町にある松原八幡神社秋季例大祭は3基の神輿を激しくぶつけ合う様子から灘のけんか祭といわれています。また旧七カ村の豪華賢覧な屋台の練り合わせは

凄い迫力があり兵庫県指定重要無形民俗文化財に指定されています。屋台の太鼓の音はズシンと腹に響き、屋台の担ぎ手の中には壮年の方もちらほら見受け村中でこの

祭を盛り上げている感じです。

  

         先ずは松原八幡神社にお参り                    「シデ棒」 青竹にポンポンをのような飾りをつけて

  

       青空の下 幟が祭りの気分を盛り上げる                    高校生もまわしを締めなおして頑張ります

  

       だんじりが勢いよく境内に入ってきて                          神前にて獅子踊りを奉納

  

                   屋台の重さは1.5tから2.0tあり渾身の力を振り絞らないと上げることが出来ない

  

     神社の境内を一回りする屋台 土埃がすごい                        神社の横を粛々と進みます  

    

     必死のパッチで綱登り               子供も貫禄十分の様子です            お昼の弁当 これで足りるのかな?

  

       幟にも登りますが中々上手くいかない                       担ぎ手が輪を組んで気合を入れている

    

    

    

                  小休止でホット一息                       だんじりの上で獅子を舞いながら楼門を出ていく

  

                            ひつじ雲の下屋台が威勢よく練り歩く

  

    将来の祭りを支える予備軍の中学生達                     ボクもまわしを締めて祭に参加

  

    お旅所で繰り広げられる屋台の練り合わせ 土埃が舞い上がり遠く離れていても熱気が 伝わってきます