あじき路地のある東山区の六原地区は鎌倉時代あの有名な「六波羅探題」が置かれていた場所だそうです。宮川町の花街を抜けて目的地に
向かったのですが、当該地は路地がいたるところにあり正に京都の庶民生活を感じさせる場所です。
あじき路地については以前TVでも放映されましたが、大家である安食弘子さんが明治末期に建てられた築100年以上の町長屋が空き家になり
その転活用として、京都でものづくりを志す若手クリエイターの活躍の場として2004年春大家さんと入居者のみんなで手を入れて改装し、現在
主に週末だけショプをオープンしています。お店はパン屋さんや手作りの帽子屋さんやハンドメイドアクセサリー等の店がありますが、今回平日
に行ったため開いているお店は2軒だけでした。
花街の宮川町にある貸衣装のお店 途中で会った超カッコイイ年配のおじさん
宮川町をブラブラと一人散策 お茶屋さんの前に面白い置物や飾りが
途中で「壽延寺」さんによりまして家族の健康をお願いしました
あじき路地は少し分かりにくいですから「大黒湯」の煙突を目印に行かれたら良いですよ 「日曜日のパン屋さん」少し入りづらいですね
最初は土・日曜日の営業だったそうですが、今は平日でも営業しています。 オーナーはフランス人の方だそうで、三条通りにも「ルバカサブル・パン」を営業
開店して日が浅いハンドメイドアクセサリーのお店「オリオンの小箱」 オーナーは東京からきたまだ若い女性ですがやる気満々の品のある方です。
笑顔がとってもかわいくてチャーミング 真剣なまなざしで素敵なアクセサリーを創作してます
100年前にフランスで造られたアンティークなブラウス 長屋の奥から大黒湯の煙突をパチリ
すぐ近くにある「南天路地」にある「なんてんカフェ」 コーヒー一杯100円で元気の良い年配の女性が5人と生気が薄い年配の男性が2人いました
路地の途中になんとレモンの実が 丸善の本の上にでも置いたら??? 帰り道は近江牛のコロッケを買って一路宮川町通り抜けて行きます お茶屋さんの前にはもう菊の花が満開