先日、シルバーの人達と空堀商店街の撮影に行きました。
秀吉が大阪城を築城したとき南側の防御のため空堀を掘ったのが町のいわれです。
松屋町筋からなだらかな坂の上りとなっていまして、谷町筋まで続いていて、丁度上町台地を東西に横切って、
馬の背のようになっていまして、南北に行くには坂を下る状態になります。
戦災に合わなかったようで、古い戦前からの建物が残っていましてレトロな街並みを醸し出しています。
その中で、「うろん屋 江口」さんの店を撮影させていただきましたが、オーナーの江口さんのこだわりには脱帽しました。
・まず、店の雰囲気がセンスに満ち溢れて、テーブルも椅子も外注するとお金が掛かるからと全部自前で作ったということ
です。その表面は古い日本のカンナで削っていて何とも言えない風情を出しています。また、ぐい吞みの収集もかなりの
数を集めていて、こだわりを感じました。
・麺は自家製の手打ち麺でざるうどんがおすすめです。
レンガの坂道の左側にお店があります メニューも感じが良いですね
テーブルの表面も手で触りたくなります ぐい吞みの数もこれだけではありません
調理場でうどんを作っています 「うろん 江口」住所は中央区上本町西三丁目3-25 定休日毎週火曜、毎月21日
夜は21時まで営業しているとのことです。
テーブルも手作りで模様がナイスです
おちょこ沢山ありますね。
私たちはいくたまさんを撮影しました。
どこかの地方では、うどんの事をうろん、言うんですよねえ。違ったかなあ。
空堀も色々と興味深いお店が沢山ありそうで
これから一緒にどんどん開拓しましょう。