昨日、中秋の名月の日奈良の猿沢の池のほとりにある采女神社で「采女まつり」がありました。この神社は、猿沢池の西北隅に
鳥居を背にしてる珍しい神社です。「大和物語」によると奈良時代に帝に仕えていた采女「帝の給仕をする女官」が帝の御寵愛
が衰えたのを嘆いて猿沢池の畔の柳に衣をかけ入水し、その霊を慰めるためにこの社をたてたそうです。
毎年中秋の名月の夕に「采女まつり」が同じ伝説がある福島の郡山市の方々も招いて執り行われます。また、「うた語り」で
メッセージを伝えておられる中橋怜子さんが管弦船に乗り心をこめて荘厳な雰囲気の中語られました。
当日は、涼しいを通り越して寒いくらいで、帰り道千里山駅前の居酒屋で熱燗を飲んでとぼとぼと帰宅した次第です。
ライトアップされている興福寺の五重塔
猿沢の池に采女神社があり
こんな伝説があるなんて驚きです
もっと驚いたのは水面の水しぶき
一番最初の写真!ホント凄いです
見てる私に水しぶきがかかって
濡れてしまいそうな迫力・・
ちなみにシャッター速度は?
何時も感動をありがとう💛
あれは水しぶきではなく、煙が水面に
漂っているのです。
でも、凄く幻想的ですね。
Sは1/60秒位で撮影いていたと思います。
でも、5時から8時までいて本当に疲れ
ました。