先日お墓参りに帰った時、醤油を購入するため木之本まで足を延ばしました。屋号が「白木屋」というお店に入り
醤油を購入したのですが、老舗のお店の雰囲気に吸い込まれ撮影を頼んだ所快諾していただき、約1時間弱お
店のおかみさんの丁寧な説明を受けつつ撮影しました。創業は江戸時代の天保年間だそうで、現在はおかみさ
んとサラリーマンの息子さんとで事業を継続しているそうです。古い家屋には昔使用した桶などが高く積んであり
連綿と受け継がれてきた麹菌が天井や壁に生息している雰囲気を十分に感じました。
店の玄関口 鰻の寝床のように奥に長い建物 入り口の販売用の醤油と古い暖簾
天保年間からの大福帳 和紙は長持します 醤油入れにも歴史の片鱗を感じます
建物の梁にも年代を感じます 守り神が長い月日見守っています 奥行きはかなりありますよ
この石で造られた流し台凄く広い おかみさんが一升瓶のラベル剥がしに汗だく
洗い終えた空の一升瓶が出番待ち状態 「白木屋」の暖簾の古さに歴史を感じます
お母さんと息子さんとで頑張って頂き老舗の伝統をいっまでも守って頂きたいと切に願います。
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