飯豊町小白川奥に天狗山と言う昔はとてもにぎわったと思われる山があります。
県道10号線から西に曲がるとすぐ、その辺ではちょっと見ることができない位、大きな赤い鳥居があり、更に進んでいくと最後の集落(現在は廃村)に到着。分校址に車を置き、左に曲がると大きな駐車場とコンクリート製の立派な公衆トイレに出くわします。この場に立つと昔の栄華が感じられます。
現在は駐車場に通じる道路も陥没し、公衆トイレも荒れ果てていました。
駐車場から歩いてしばらく行くと、川に出ますが、ここが最大の難関で両側が一枚岩で滑りやすく、しかも現在は橋も無くなり渡るのにとても苦労しました。
登山道は川の水面から2mほどの高さに有り、足の幅くらいの道が付いていますが、そこ迄上がらなければ先に進めないからです。
沢を渡れば、後は一本道なので迷うことなく山頂まで行くことが出来ます。途中の登山道には、昔信仰が盛んだったことが窺える幾つもの地蔵さんや洞穴の中の姥神等飽きることが有りません。ただし、途中のお堂は雪に押しつぶされ壊れたままになっています。
山頂には、奥の院が有り、剣等が沢山奉納されています。山頂からの展望も良く長井盆地が一望でき、そんな風景を見ながら昼食を食べていると、何か後ろから「天狗の隠れみの」の様に天狗が現れそうな、そんな摩訶不思議な感じのする山でした。
県道10号線から西に曲がるとすぐ、その辺ではちょっと見ることができない位、大きな赤い鳥居があり、更に進んでいくと最後の集落(現在は廃村)に到着。分校址に車を置き、左に曲がると大きな駐車場とコンクリート製の立派な公衆トイレに出くわします。この場に立つと昔の栄華が感じられます。
現在は駐車場に通じる道路も陥没し、公衆トイレも荒れ果てていました。
駐車場から歩いてしばらく行くと、川に出ますが、ここが最大の難関で両側が一枚岩で滑りやすく、しかも現在は橋も無くなり渡るのにとても苦労しました。
登山道は川の水面から2mほどの高さに有り、足の幅くらいの道が付いていますが、そこ迄上がらなければ先に進めないからです。
沢を渡れば、後は一本道なので迷うことなく山頂まで行くことが出来ます。途中の登山道には、昔信仰が盛んだったことが窺える幾つもの地蔵さんや洞穴の中の姥神等飽きることが有りません。ただし、途中のお堂は雪に押しつぶされ壊れたままになっています。
山頂には、奥の院が有り、剣等が沢山奉納されています。山頂からの展望も良く長井盆地が一望でき、そんな風景を見ながら昼食を食べていると、何か後ろから「天狗の隠れみの」の様に天狗が現れそうな、そんな摩訶不思議な感じのする山でした。
実はPCのトラブルで「URL」が変わりましたので貼り付けました。よろしくお願いします。