明湧會ブログ

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Aさんの体験発表

2013年11月29日 08時00分00秒 | 体験談
私が明湧會に入会するまでのお話をさせていただきたいと思います。


今から約10年前になります。

ある日同級生の喜畑先生から久しぶりに連絡が有りました。

「明湧會と言う会が有り、痛い箇所に手をかざしていると痛みが取れたり、

病気が良くなったり、運が良くなるから一度話を聞いてみない?」

とのお誘いがありました。

でも、その時には自分が、そのお言葉を信じることが出来ずに、

一旦お断りをしてしばらく日にちが経ちました。

ある日、私は実家に寄り、紀伊長島へ買い物に出かけました。

その時です。荷坂峠を下っていたところ、反対方向から対向車がはみ出してきて、

センターラインを越え、私の運転する車に正面衝突してきました。

私は打ち身の軽傷、その時、同乗していた子どもは額を何針か縫う怪我、

実母は一番重傷で手術を伴うような外傷を負いました。

その時に、一生懸命入会をお誘いしてくださった先生の言う事を耳に入れず、

放っておいた自分へのお気付けだったのだと今になっても感じます。

その事故にあった際に、なんとも運命的ですが松阪の病院ではなく、

尾鷲の病院に運ばれました。

その当時、小さいお子さんを抱えながらもご自分も大変なのに、

先生は本部から何度も私の入院する病院へ足を運んで下さいました。

そして入会させていただき、先生も毎日足を運びご浄霊くださったおかげさまで、

ほんの数日で退院することが出来ました。

重傷だった実母も回復に日にちは要したものの、

今では何の支障もなく日常生活を送ることが出来ております。

本当にありがたくおかげさまの気持ちで一杯です。


それまでの私は何事にもマイナス思考で、すぐに心の中で不平不満を言いたくなり、

「どうせ私は仕事しているから時間も無い・・・完全同居しているから

自分のやりたい事も出来ない、気楽な人は良いよなぁ。」などと、

人のせいにしたり、また、人を羨んだり、

普段仕事に出る私を協力してくれている家族への感謝の気持ちも忘れるような

人間として恥ずかしい気持ちを多く持つようになっていました。

しかし、お守り様を拝受し、神様の御加護を受け、また代表や先生のご指導を

受けるたびに段々と不平不満を言う気持ちが失せて、

自分でもいつの間にか感謝の気持ちへと変わって行きました。

マイナス思考も段々と薄れて行っている自覚も有りました。

今では働きに出ている間、家事の手伝いをしてくれている義母、

そして働くことに協力的な夫、子ども達にも感謝の気持ちを持ち、

今の自分の境遇が恵まれていることも改めて感じています。

また、その後も大きなご加護を受けることがありました。

勤務している会社で大きなリストラが有り

県外にある会社も含めて約600人の社員を1/3に減らし、

約400人もの人員が削減されるというものでした。

中には働き盛りの男性や夫婦で会社に勤めている方のどちらかが

退職せねばならなくなったり、私と同世代の女性も沢山退職となりました。

私は大きな仕事に関わっているような重要ポストに

就いているわけでも無かったのにも関わらず、

たまたま色んな条件が当てはまらなかったと言うだけで、

こうして今も働き続けられているのは

本当に神様のご加護のおかげさまだと確信しております。

それ以外にも仕事を続ける上でいくつかの壁にぶち当たり、

辞めようかと迷った時期も有り、

メソメソしながら代表にご相談させていただく事もありました。

その際には「出来ないこと、分からないことがあれば、

きっと誰かが手を差し伸べてくれる。だから何事にも一生懸命取り組みなさい」

とご指導いただきました。今の職場に異動となり、難しい事や、大変な事、

外部との関わり合いの難しさを痛感することもしばしばありますが、

代表がおっしゃられた通り、

困ったときに手を差し伸べてくれる仲間が現れるようになりました。

私はいつも代表のお言葉を思い出し、困った時が有っても、

手を差し伸べてくれる仲間の存在にいつも感謝する日々を送っています。

こうして自分に良運がやってくるのも神様のおかげさまです。

浄霊会には毎週参拝し、仕事が抜けられる時には私用外出の時間休をもらい、

会社から往復1時間の道のりを経て、松阪支部への参拝を心掛けています。

仕事が抜けられない時には夕方に参拝し、

それもどうしても叶わない場合には翌日に御参拝させて頂き、

喜畑先生に御浄霊して頂きます。

また時には、喜畑先生の帰りにお時間を頂き、御浄霊頂いたり、

以前は休日の早朝に先生のお宅へ伺いご浄霊頂くこともありました。

また、月次祭には神様、大黒天様に家族分のお玉串をお供えさせて頂いたり、

祖霊供養、大祭特別祈願も欠かさずお願いするようにしています。

そして代表に拝見させていただける数々のお茶碗やお道具に

感謝の気持ちとしてわずかでは有りますが、奉謝献金を上げさせていただきます。

美術館でガラス越しに拝見させていただくような品物を

手に取り間近で拝見させていただけるなんて本当に夢のようで、

いつも代表には感謝の気持ちで一杯になります。

いつもありがとうございます。

こうして今までの境遇を難なくやり過ごす事が出来たのは、

ただの偶然ではなく、神様の御守護のおかげさまです。

私は今、家庭も二人の子どもに恵まれ、

同居する義母とも家族五人で仲良く暮らせております。

大きな病気がケガ、また、問題が起こることもなく平凡ではありますが、

とても幸せに生活出来ております。

それと同時に平和で幸せな毎日に感謝をいたしております。

もしかしたら、あの事故で誰かが元通りの生活に戻れなかったかもしれない、

もしかしたら、あのリストラの対象になっていたならば、

今、こうやって収入を得ることもありません。

また困難に差し掛かった時に助けてくれる同僚や上司の存在に気づきもせず、

今までの生活には存在すら感じることもなかったかもしれません。


もし、あの10年前に喜畑先生にお誘い頂いていなかったら、

今の私は日々の生活に幸せを感じることもなく、

不平不満ばかりを言う生活を送っていたかもわかりません。

小さな幸せに感謝することもなく、こんなの当たり前と、

感謝の気持ちを持つこともしていない人生だったかもわかりません。

先生、あの時に小さなお子さん連れで大変な状況にも関わらず、

何度も足を運んで下さり、入会を強く進めて下さったこと、

本当にありがとうございます。

あの時のあの日が無かったら今の私は無かったと思います。


何から何までこうやって今の私があることに日々感謝をしたいと思います。

まだまだ未熟者で、会員としては何も出来ませんが、

代表、奥様、喜畑先生、先生方、会員の皆さま、

今後ともご指導頂きますよう宜しくお願い申し上げます。


本当にありがとうございます。