明湧會ブログ

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平成25年11月 本部月次祭

2013年11月14日 08時00分00秒 | 本部月次祭
平成25年11月3日、日曜日、尾鷲市の本部にて、

本部月次祭・子供特別祈願祭が執り行われました。

代表の御講話を紹介します。

『今月は、“意外な話”の「み教え」をいただきました。

この「み教え」は、理解するのが難しいです。

当時、昭和24年頃は伝染病が流行っていた時代です。

医療機関は、伝染病予防のため、小さい子供のうちから、

ワクチン接種や薬を服用させました。

伝染病は、確かに減りましたが、健康体によるものではなく、

伝染病を発病出来ない程、病弱体になったからなのです。

現在、平均寿命が延びて、日本は長寿の国と言われていますが、

デイサービス利用者や、介護施設入居者の増加、

そして、寝たきりの方が非常に多いのが現状です。

その為に、年金や健康保険の支払いに問題が出てくるのです。

90歳を超えても、自分自身で生活している人が、本当の意味での長寿なのです。


今月の体験発表はAさんです。

平穏無事に生活していたAさんは、お守り様を勧められても、断っていました。

しかし、交通事故に遭い、母親が入院する事で、信仰の大切さを知ったのです。

お守り様を頂いたAさんは、会社で“経営不振による大規模リストラ”がありましたが、

奇跡的に対象から外れて、現在も仕事を続けています。

以前、人事異動で、自分の不得意な部署に配属となり、

私の所に泣きながら相談に来ました。

私は、「これも自分に与えられた修行と思い頑張りなさい。」と話しました。

人は修行をする為に、この世に生まれてきたのですから、

誰でも人生の中で、辛い事や苦しい事はあります。

大難を小難に変えるために、明主様信仰があるのです。

私は、「辛い仕事でも、努力していれば、必ず助けてくれる人が現れるから大丈夫。」

と、Aさんに話しました。

大切なのは、努力をする事です。

苦手だからと、努力もせずに、ちゃらんぽらんにしていれば、

誰も助けてはくれません。

プロスポーツ選手を見れば良く分かります。

才能だけでは駄目です。

努力して頑張っているから、継続出来るのです。

実際、Aさんは、今の境遇に感謝して、努力した結果、助けてくれる上司が現れたのです。


そして、Aさんの素晴らしい所は、献金をする事です。

茶道具を拝見した後は、感謝の気持ちを込めて、必ず献金をしていきます。

体験発表では、“少しの額”と書いてありますが、毎回、かなりの金額を献金されるのです。

以前、3回連続で献金をしたので、私も止めようと思った程です。

“平穏無事な生活が当り前”と考え、不平不満ばかり言っていたAさんが、

今の生活に感謝をして、頑張っているのです。

ですから、運勢も良くなり幸せになるのです。

皆さんも、Aさんの良いポイントを真似してください。


今日は、宮崎県からBさんが見えています。

Bさんは、年に数回の本部参拝に焦点を合わして、

少ない給料の中、遣り繰りをして頑張っているのです。

そして、Bさんは、お世話している人を、宮崎県から連れて参拝しているのです。

皆さんも見習ってください。

お世話している人を、参拝させる事が出来ていますか。

上辺だけで話しても相手には響きません。

真剣に心を砕いて、誠の心で話をする事が、重要なのです。

「お金が無いから参拝出来ません、浄霊会も行けません」と、

言う人もいますが、健康体でなければ、大金を持っていても、何も出来ないのです。

先ずは健康になる事が大切なのです。』