明湧會ブログ

明湧會の活動・神様の御教え・行事の様子・代表のお言葉など、お知らせします。
明湧會ホームページもご覧ください。

平成25年11月 松阪月次祭

2013年11月23日 08時00分00秒 | 松阪月次祭
平成25年11月17日、日曜日、松阪市の支部にて、

松阪支部月次祭が執り行われました。

代表の御講話を紹介します。

『今月の「み教え」は“意外な話”。

文章を理解する事は難しいと思いますが、

言わば、「病気は浄化作用で薬は毒」と言う事です。

世間では小さい子供のうちから予防接種をして、

病気に感染しないようにしていますが、

結果として、伝染病を発病できない程、

病弱な体になっているのです。

また、戦後からの“産制”による出生率の低さにより、

働き盛りの世代が、どんどん減っています。

増え続ける高齢者の保険料を、

少ない若者で支えていかないといけないのです。

その点、會員のAさんは立派です。

今、5人目の赤ちゃんがお腹にいるのです。

子供達も兄弟姉妹が多い方が、たくましく育つので良いのです。

一人っ子でぬくぬくと育った子より、

兄弟姉妹で喧嘩して、競争して育った子の方が、

根性があり社会に出てから強いのです。

Aさんは、昨日も前日奉仕に来ていましたが、

お腹が大きい中、大したものです。

時間も経済的にも大変ですが、それでも、

良くなりたいと参拝されているのです。

皆さんも見習ってください。


今月の体験発表はBさんです。

誰でもそうですが、何事も無く日々の生活を送っていれば、

お守り様を勧められても断ってしまいます。

しかし、今が良くても、この先に何が起こるか分かりません。

人生は生まれながらにして、“修行”なのですから。

Bさんは、事故がきっかけで入会しました。

事情があり、日曜日の参拝はできませんが、ご浄霊会は必ず参拝します。

仕事の都合で参拝できなければ、次の日に参拝します。

そして、月次祭には、必ず家族全員分のお玉串を預けます。

また、茶道具の拝見をした後は、必ず感謝の気持ちを込めて献金して帰るのです。

そんな、Bさんですから、社員の3分の2がリストラとなった時でも、

奇跡的にリストラ対象から外れたのです。

以前は、愚痴や不平不満ばかり言っていたそうですが、

今では、当たり前の生活の中で、日々、感謝しているのです。


先月と、今月のBさんの体験発表は素晴らしいです。

聞いていて、心に“グサッと”くる方もいると思います。

人の良くなったポイントをしっかり見て、真似してくださいね。


「み教え」“人間は想念次第”

この「み教え」は、一番短くて簡単な「み教え」です。

常に感謝をしなさいと言うと、“出来ています”と言う人がいますが、

本当に感謝できていますか。

私は、仕事も家庭も経済的にも、どん底の時に、

師匠より「今の境遇に感謝しなさい」と、言われたのです。

そして、「人のせいにするな」とも言われました。

始めは「なんて事を言う人だ。相談しなければ良かった。」と思いました。

でも、確かに、全て人のせいにして、人を憎んでいました。

それでは、駄目なのです。

人を憎んだり、恨んだり、妬んだりしても、きりがありません。

相手の良い所を見つければ良いのです。

憎むなら、自分を憎めば良いのです。

たとえ助言を受けても、最終的に決めたのは自分自身なのですから、

全て自分の責任なのです。


会員のCさんは、親不知の歯茎が腫れる浄化があり、

親不知を4本を入院し、抜くことになりました。

この方は、パートで働いていて、母子家庭です。

会社員であれば、有給がありますが、

Cさんは、その間、給料が無くなるから大変です。

そんな、Cさんは本部の月次祭に必ず参拝されます。

先週は、和歌山の串本から松阪まで、

浄霊会と松阪月次祭に参拝されました。

時間もお金も掛かりますが、

「浄化を薬ではなく、浄霊だけで良くなりたい!」

と頑張っているのです。


先日、名古屋のミッドランドスクエアに行った時、

エレベーターに乗っていると、

ベビーカーと一緒に、小さいお子さんを連れた、

今どきのお母さんが、乗っていました。

誰かが、小さいお子さんに当たって、

その弾みで、その子は頭をぶつけたのです。

大きな音がしたので、かなり痛かったと思います。

しかし、子供は大人しくしているのです。

お母さんを見ると、何事もなかったように、

知らない顔して立っているだけです。

私は、お母さんに、「この子はいくつですか?」と尋ねると、

「1歳半です」と言うのです。

私は衝撃を受けました。

しつけの事であまり厳しく言うのは止めようかと思っていた所、

神様に見せられたと思いました。

今、お子さんがいる方は、この話を心の中にしっかり留めていてください。』